新潟市で5月25日、1歳5か月の男の子が父親が運転していた車に長時間放置され死亡しました。父親は「保育園に送り届けるのを忘れて仕事に行った」などと話していて、警察は重過失致死の疑いで捜査しています。 死亡したのは新潟市東区の古川祐誠ちゃん1歳5か月です。警察によりますと5月25日午前9時ごろ、祐誠ちゃんの父親が、祐誠ちゃんを乗せた車を新潟市中央区内の勤務先駐車場に止めましたが、そのまま放置して車から約3時間離れました。このとき車のエンジンはとまった状態だったということです。 (リポート) 「祐誠ちゃんを車に置いたまま車を離れたあと、西区のコンビニエンスストアに移動しました。そこで意識のない祐誠ちゃんの存在に気付いたということです」 祐誠ちゃんはすでに意識がなく、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。死因は熱中症とみられています。 父親は祐誠ちゃんを保育園に送るため車に乗せましたが、「
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