HOME > レビュー > UHD BDとiTunesの4K/HDR映像をガチンコ比較!「パッケージソフトが最高画質」は本当か? パッケージメディア(光ディスク)こそ最高画質、配信の画質はそれに及ばない - 。これは多くのAVファンの共通認識だろう。だが配信の画質が年々向上する中、その常識はいまでも通用するのか。パナソニックハリウッド研究所(PHL)で数々の高画質BDソフトのエンコードを手がけたのち帰国し、現在もパッケージソフトや配信の高画質化を手がける秋山真氏が、両者の画質を徹底的に検証した。 4K Ultra HDブルーレイ(以下UHD BD)がテイクオフしてから2年が経った。当初はタイトル数がなかなか増えず、画質もピンキリという感じで少し心配していたのだが、製作側のノウハウ蓄積と、さらには昨年来の有機ELテレビの普及も追い風になって、ようやく安定供給されるようになった感がある。 一方