これは、昔わたくしがお水の世界にいたころのお話で、今とは世界もずいぶん違うのかもしれません。バブル前→バブル崩壊→不景気時代をずっとお水してました。そんな遠い記憶の物語…(だからクレームとか受け付けません、私の経験と主観です) コロナでデートネタもあまりないので、私の水商売ネタを時々ご披露しようと思う。 私の水商売デビューは16歳。父の愛人の店に連れられて、一言「ここでバイトしろよ」と置き去りにされたのが始まり。 当時はバブルだったと思う。高校生だからよく分かんなかったけど。 金曜と土曜の夜はそこでバイトして、お水の基本はみっちり仕込まれた。 お店が終わったらタクシー代を貰って、近くの祖母の家で寝泊まりしてた。 当時の父の愛人は、現在の父の妻。性格の良い女性なので父の再婚相手が彼女で良かったと思ってるけど、彼女は今は、死ぬほど父が嫌いらしい(笑) 高校を卒業したら就職して実家を離れたので、