1983年7月15日に任天堂が発売し、世界で6000万台以上を売り上げた任天堂の「ファミリーコンピューター(通称:ファミコン)」や、ゲームが収録されたロムカセットを分解してみた写真が公開されました。 若い世代の中には実物を見たことがないという人もいそうなファミコンですが、分解してみるとなかなかシンプルな作りになっていることに驚かされます。 詳細は以下から。 Nintendo Family Computer (Famicom) Teardown - iFixit これがファミコン本体です。 背面。左右からコントローラーと接続するケーブルが伸びており、左からACアダプタ端子、テレビとゲームを切り替えるスイッチ、1chと2chを切り替えるスイッチ、RF出力端子です。発売当時のファミコンはアナログ放送波に変換してテレビのアンテナ経由で映像を受信するという方法を採用していました。 ロムカセットを挿入