子どもが何かを学ぼうとしているときに、どれぐらいの時間を待つことができますか。 例えば、子供がスプーンを使って何かを食べようとしているとき、滑り台が怖くて躊躇しているとき、「お風呂入るよ」と声をかけたのに、いつまでもおもちゃで遊びつづけているとき…。 ついつい子供の自主性を遮って、親が先に手を出してしまうことありませんか? そこで今回は私なりに「待つ」ことの重要性について考えてみました。 関連記事初めての子育てで本当に参考になった「おすすめ育児本」10冊 関連記事子供が2歳になるまでに読み聞かせたいおすすめ大人気絵本を50選 なぜ「待つ」ことは教育に重要なのか?僕は、水族館で調教師として働いています。 イルカやアシカに何かを教える時、「待つ」ことは非常に重要であると考えています。 「待つ」ことでその子の能力を最大限引き出せるからです。 例えば、イルカにジャンプを教えるとき、トレーナーはひた
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
「ほめる」とか「怒らない」の言い方を変えてみる ~NHK BS「奇跡のレッスン」に学ぶ 2015年06月01日12:00 カテゴリコラム Tweet ゴールデンウィーク中、NHK BSで再放送していた『奇跡のレッスン「世界の最強コーチと子どもたち」-フットサル日本代表監督との1週間』をたまたま見た。これが面白かったのだ。 (※6/13再放送予定あり) http://www4.nhk.or.jp/P3562/x/2015-06-13/11/22730/ ■驚くほどの変化 スペイン出身のフットサル日本代表監督ミゲル・ロドリゴ氏が、普通の小学生チームに1週間だけ指導するというもの。彼が「型」でなく「考えて」プレーすることをみるみるうちに引き出す様は、サッカーの簡単なルールしか知らない程度の私が見ていても、ものすごく興味深かった。 そして監督は、何より子どもたちの自信とやる気をぐいぐいと自然に引っ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く