今でも世界中の多くの国々で、人々は一日に平均して12~13kmという距離を日常生活の中で 歩いています。 私たちの身体というのは毎日これだけの運動量をこなしても、何でもないようにできているのです。 私たちの身体は動くことを前提にして作られています。 それなのに、現代人の私たちは長い間、身体を動かさなくてもよい便利な生活を追い求めてきました。 その結果、本来動かさなければならい身体を、極端に動かさなくなってしまい、多くの人々が 逆に病気に苦しむことになってしまったのです。 運動不足が身体を退化させる このように動くように出来ている身体が生活スタイルの変化によって、一日の大半を座ったままの状態で 過ごしていて、動くことが極端に減ってしまえば、病気だけでなく、必然的に身体は筋肉や骨に始まり 運動能力さえも退化させてしまいます。 筋肉が減ると太りやすくなる とくにダイエットを目指す私たちにとって、