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文化と社会に関するminokuriのブックマーク (3)

  • 父の事件や自分の半生がもと、芥川賞受賞の西村賢太「苦役列車」 文化だんしゃく

    西村賢太さんの芥川賞を受賞した「苦役列車」が笑える。 笑えると言うのは少し違うんだが主人公のダメさだらしなさが自虐的で滑稽な笑いになりついつい笑ってしまう感じだ。 この表現はもう独特の西村賢太の世界だ。 西村賢太の書く世界の原点は自分の半生だ。 1978年西村賢太が11歳の秋に父親が強盗強姦事件を起こし、逮捕されて刑務所に行くという事態になる。 このために両親が離婚し、以後姉と共に母子家庭で育った。 中学を卒業後は進学せずに家を出て港湾荷役など肉体労働で生計を立てていたが、西村賢太自身も暴行傷害事件で2回逮捕されている。 これは芥川賞の受賞会見でも西村健太が語っていて 「細かいところでは、16歳のときとか、いま書いているんですが、 やっぱり父親が、ちょっと非常に問題のある人物なんで。 まじめな話、父親の犯罪というは30年たっている。30年たっても被害者の方がいる以上は、消えないんですけど、

  • カルチャーチョップ

    エジプトのデモが収まる気配がありません。 デモと暴徒はさらに広がりをみせているようです。 そんな中デモの混乱に乗じて略奪や強盗をする暴徒も出ています。 警官が街中から姿を消した為、略奪行為を行うものが増え衣料品店やショッピングセンター、銀行などに押し入り商品や金銭を奪っていきます。 海外だと必ずこういった略奪を始める人間が出てきます。 28日にはエジプト考古学博物館の天窓から反政府デモの暴徒が進入したそうです。 どうやら黄金の装飾品を狙った略奪者のようで、ツタンカーメンの像や王族のミイラなど多くの収蔵品が損傷しました。 ミイラは頭部がちぎれた状態になってその他の骨などと一緒に床に転がっている状態。 また他の破損した遺物はほとんどが木材に金箔を貼ったものだそうです。 金を狙って壊してみたら中が木材だったという事でしょうか。 片っ端から壊してまわったみたいです。 この略奪者は29日に警察と市民

  • 文化だんしゃく

    西村賢太さんの芥川賞を受賞した「苦役列車」が笑える。 笑えると言うのは少し違うんだが主人公のダメさだらしなさが自虐的で滑稽な笑いになりついつい笑ってしまう感じだ。 この表現はもう独特の西村賢太の世界だ。 西村賢太の書く世界の原点は自分の半生だ。 1978年西村賢太が11歳の秋に父親が強盗強姦事件を起こし、逮捕されて刑務所に行くという事態になる。 このために両親が離婚し、以後姉と共に母子家庭で育った。 中学を卒業後は進学せずに家を出て港湾荷役など肉体労働で生計を立てていたが、西村賢太自身も暴行傷害事件で2回逮捕されている。

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