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自然に関するminokuriのブックマーク (6)

  • クニマス田沢湖に再導入はまだまだ遠い 水に浸かってるとふやけね?

    西湖で再発見されたクニマスですが、当然の如く秋田県の田沢湖に再移入する話が出てます。 ただ非常に難しい話みたいです。 問題は田沢湖の水質。 もともと国が70年前に、軍需増産の為に発電所の建設をして水量を増やす為に強酸性の玉川温泉の流れる玉川の水を田沢湖に引き入れて酸性化、クニマスだけじゃなく田沢湖の生物は死滅してしまいました。 この水を中性にしない事にはクニマスを再導入しても生きていけません。 クニマス里帰りに高い壁 田沢湖の水質改善難しく 仙北市 河北新報 三浦さんは「自分が生きているうちに、田沢湖に帰ってきてほしい」と願うが、ハードルは高い。一番は水質だ。農業用水の確保などを目的に国が40年、上流にある玉川温泉の酸性水を引き込んだ結果、クニマスは死滅した。 中和処理施設は91年に格稼働したが、県の調査で昨年の水素イオン濃度指数(pH)は5.1。中性を示す7.0には程遠く、現状ではウグ

  • 気象庁が生物季節観測の項目からカエル・ホタルを除外

    気象庁が桜の開花などを観測して発表しているのは誰でも知っていると思う。 これは生物季節観測というもので、生物の動向を観測して季節の移り変わりを調べるものだ。 四季がはっきりしていて、それぞれに自然の営みがある日らしいものだが、それが困難になってきたらしい。 2日に気象庁が大都市の測候所などを中心に観測項目を減らす事が分かった。 トノサマガエルの初見日や蛍の初見日の観測をやめるそうだ。 たしかに都市部でトノサマガエルやホタルを観測するのは難しくなってきているだろう。 だがそれによって南北に長い日の季節の進み方がわかる貴重なデータでもある。 出来れば何とか続けていって、むしろ自然を蘇らせるほうに力を入れて欲しい。 高度成長期には日中の川や海がヘドロで埋まり、魚などの生物が消え去ったが、その後の社会が公害などで考えを改め、廃水や排気を厳しく制限していった事で川をきれいにして生き物が帰ってき

    気象庁が生物季節観測の項目からカエル・ホタルを除外
  • スギを伐採して広葉樹を植樹、林野庁 歩けカタツムリ

    これは久しぶりにいいニュースを見た。 国有林のスギを伐採して、広葉樹の自然の植生に戻す事業を林野庁が始めたそうだ。 いや逆に始めるのが遅すぎるだろとは思うが、それでも始めただけいい。 国有林、スギ伐採し広葉樹を自然の力で復元へ 林野庁は新年度、国有林をスギの人工林からブナなど広葉樹の来の植生に戻す事業を始める。 花粉症対策やクマの人里出没対策につなげる狙いがある。 群馬県みなかみ町赤谷(あかや)地域の国有林1万ヘクタールのうち、約2000ヘクタールの人工林をモデル地域に指定する。スギを根元から伐採し、植林はせずに自然の力に任せ、ブナやミズナラなど広葉樹の林に回復するのを待つ。スギ花粉を減らし、クマの餌になるドングリを増やす一石二鳥の効果が期待できる。 林野庁は2004年から赤谷地域で、日自然保護協会や東京農工大などと人工林200地点を調べてきた。自然林から距離が近いほど来の植生に戻り

  • クニマス再発見で保護・レッドリストに課題 いきものまんざい

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 秋田県の田沢湖で絶滅したと思われていたクニマスが、さかなクンや京都大学の中坊徹次教授のおかげで、山梨県の西湖で再発見されたことで、いろいろと課題が増えた。 その中でもクニマスをどう保護していくかと、どう生息調査をするか、そしてレッドリストの中で扱いをどうするかという点で対応が難しいようだ。 クニマスどうする 調査・レッドリスト変更…異例で困惑 asahi.com http://www.asahi.com/eco/TKY201101060199.html 国のレッドリストで絶滅種に指定され、約70年ぶりに生息が確認された魚「クニマス」。発見場所の西湖がある山梨県は「どれだけ生息するか分からないのに、むやみに捕獲してよいものか」と調査の進め方に悩む。一方、レッドリストの見直し作業を進

  • ビワマスが大宮川を遡上しているのを60年ぶりに確認 水に浸かってるとふやけね?

    先日絶滅したと思われていたクニマスが西湖で見つかったと話題になりました。 今回は琵琶湖の話です。 琵琶湖の固有種のビワマスが琵琶湖に流入する大宮川を遡上しているのが60年ぶりに確認されたそうです。 大宮川は琵琶湖の南湖に流入する河川で、そこでビワマスが遡上するのを確認されたのは戦後まもなくが最後だったそうです。 ビワマスを大宮川で放流をする活動をしている市民グループ「びわますを琵琶湖のシンボルに育てる会」が放流したものだと見られてます。 11月21日に河口から約900メートル上流の地点で川の中にあったビワマスの死骸を住民が見つけて、県水産課がビワマスのメスと確認しました。 普通はサケは川で生まれて海へ下り、また生まれた川に戻ってきます。 そのサケ科のサクラマスなんかの魚の中で海へ下りずに川で暮らす陸封型がヤマメやアマゴですが、琵琶湖では川から琵琶湖に下って、また生まれた川に戻って遡上するみ

  • 海があわあわになって風で飛んでくる現象 深い海には何かいる

    アフリカのケープタウンで海があわあわになる現象がおきました。 これはCappuccino Coast(カプチーノ海岸)と呼ばれる現象で 海の海草や魚、微生物などが死んで分解した化学物質が低気圧の波でかき混ぜられ 発泡する現象だと言われています。 このカプチーノ海岸現象、オーストラリアのシドニーでもありました。 シドニーでは30年以上前にもあったようです。 泡がモコモコで波で泡立てられたものが風で飛んできます。 つづきはこちら

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