ワードプレスでテーマ開発をしていると、本番データと同期した開発環境や、テスト環境がだいたい欲しくなります。 「そうだ、ステージング環境を作ろう!」 そんな時がステージング(staging)環境の出番です。後回しにしてしまいがちですが、重い腰をあげて、ステージング環境を作ってみます。 今回、最も本番環境に近いテスト環境」として、本番のデータベースを直接参照しながら、新しく変更を加えたテーマのソースコードをさくっとテストできる環境を用意します。そもそも、「ステージング環境って?」という方はまず「開発・検証・ステージング。それぞれの環境の違いと役割」をご覧下さい。 設置する環境の概念図 ワードプレス開発において、多くの場合はワードプレスの「テーマ」を開発していると思います。いまから作るのは「テーマ開発」におけるステージング環境です。具体的には、以下のような環境です。 Thmemに関するコードセッ
テンプレートキングへようこそ! このサイトではコーポレート(企業/会社)サイト、個人サイトで使えるwordpressテーマを中心に編集していきます。 当サイトでで使用しているwordpressテーマはAFFINGER6(WordPressテーマ)です。 有償ながら「最適化」に特化したアフィリエイトサイトからコーポレートサイトまで幅広くカスタマイズが可能で汎用性が非常に高いのが特徴です。 また、管理画面も初心者でもマニュアルを読む事もなく操作出来てしまうシンプルさも持ち合わせております。 最初からAFFINGER6を利用すれば良かった。 そうお客様から言われました。 綺麗なデザインだけでは勝てる時代はもう終わりました。
備忘録を兼ねて、企業サイト構築時に決めている設計方針・インストールしているプラグイン・セキュリティ対策をそれぞれまとめました。セキュリティ対策の項目を除き、構築時の細かい設定やプログラム実装についての説明は省略しています。 (※)2018.01.13: セキュリティ対策について加筆・修正を行いました 概要 実装する際の方針として、WordPressと紐付ける必要のないファイルは、できるだけWordPressのファイル・フォルダと分けて構築する手法を採択しています。これはサイト全体をWordPress依存にさせたくない、ということが大きな理由です。 また、関係ないファイルをWordPress内で管理させることによって、お客様やHTMLに詳しくない編集者が不用意にファイルを更新してしまうことを防ぐ意味もあります。8年以上WordPressと付き合ってきましたが、以下の設計方針が最も最適だと考え
WordPressのセキュリティ設定に関するブログ記事は山ほど見かけますが、今回はよく発生する改ざんについて「効果が高い」「比較的カンタンに出来る」「費用がかからない」という視点でピンポイントに対策したいと思います。 不正アクセスの目的と手口 そもそも何が目的で不正アクセスをしようとしてくるのか? 自分も含めいろいろな改ざん報告を見ると、 改ざん者が関連しているウェブサイトへ誘導するスクリプトをこっそり書いていく 投稿の本文の文中にサイトへの誘導リンクを書き込む メールを自動送信するプログラムが書いてあるファイルをテーマディレクトリ内に置かれる というケースが多いようです。 効率良く改ざんするための手順 それでは、上記の事を達成するのに効率が良いのはどんな方法か? 現実的に考えて、人間が手動で一つ一つのサイトにハッキングを試みるのはどう考えても効率が悪いです。そんな事をするくらいなら時給で
WordPressで運営しているブログをカスタマイズしようとすると、PHPファイルをいじって画面が真っ白になっちゃった…!なんてことがよくあります。 そういうことを防ぐためにローカル開発環境を作っておくと、いろいろ安全に試すことが出来て便利です。 ローカル開発環境っていうのは、パソコンの中で仮想的にWordPressを再現する、ということなので、そこでいくら失敗しても大丈夫なわけです。 新しいプラグインを導入したり、サイトデザインの変更を試してみたい場合にも、ローカル環境があると大変便利ですよね。 今回は、まっさらなWordPressを作るのではなくて、既にサーバー上で運営しているWordPressサイトについて、XAMPPを使ってローカル環境に構築してみたいと思います。 以下の様な条件で行いました。
なんで、プラグイン「BackWPup」がいいの? 自動で、バックアップをしてくれる! バックアップの間隔を自分で設定できる! バックアップフォルダの場所を選択できる(指定サーバー・Dropbox等) バックアップから復元まで、工程が少ない! これを聞いただけで、飛びつきたくなりますね! しかも、操作は非常に簡単ですし、最初に設定するだけなので、手間もかかりません。 バックアップデータの保管場所の確認 バックアップを格納するフォルダ:db-backwpupとしました。 /wp-content/uploads/db-backwpup/ このフォルダ内にバックアップデータが保管されいるかまずは確認してください。 自分が設定したスケージュール通りのデータが保管されているはずです。 BackWPupデータのダウンロード方法 FTP(ファイル転送)でデータのダウンロード サーバー上にバックアップデータ
オープンソースCMSのWordPressを利用するときに一番気になるのが、セキュリティ対策についてではないでしょうか。 近年WordPressを狙ったハッキングが増えてきていますので、しっかりとセキュリティ対策を実施し、皆様のウェブサイトを守ってください。 2016年Q3のハッキング状況 「Hacked Website Report – 2016/Q3」の調査によると、2016年Q3にハッキングされたCMS8,000サイトのうち、WordPressが74%、Joomla!が17%、Magentoが6%でした。 (調査結果及び、画像引用:Hacked Website Report – 2016/Q3) 2017年のハッキング状況 「Hacked Website Report 2017」の調査によると、2017年に34,371件の感染したウェブサイトを調査した結果、WordPressが83%、
Description Boost your website with feature-rich tables that your visitors will love! TablePress is the most popular and highest-rated WordPress table plugin. Easily create, edit, and manage beautiful and modern data tables, no matter if small or large! Add live sorting, pagination, searching, and more interactivity for your site’s visitors! Use any type of data, insert images, links, and even mat
サイトへのアクセスが急増したため、ロリポップ!のロリポプランからチカッパプランにグレードアップしました。 ロリポプランでは、50GBのうち1.8GBしか使用しておらず容量の余裕はまだありましたが、2つのブログを1つのデータベース(MySQL)で運用していたため、サーバーへの負荷が心配になった次第です。 チカッパプランに変更すれば、データベース(MySQL)は30個使用することができ、月額500円からで余裕を持った運用が可能になります。 しかしながら、チカッパプランに変更するだけで自動的にデータベース(MySQL)を振り分けることはできず、サーバー構築に何も知識がない私のような人間が対応するのは至難の業です。 ロリポップ!のマニュアルにもこの対応方法については記載がされておらず途方に暮れていました。しかし、ロリポップのサポート問い合わせてみたところ、その手順を懇切ていねいに教えてくださいまし
あらゆるリスクに備えてデータのバックアップは不可欠だ。バックアップさえできていれば万が一データが消えてしまっても、また復元できるからだ。次の2つを叶えるバックアップができればかなり心強いだろう。 定期的に自動でバックアップが取れる自動バックアップのスケジュールを自由に設定できる詳しくは後ほど解説するが、数多くある WordPress のプラグイン中でも2つを可能にし、更に画像ファイル、記事、プラグインなど丸ごとバックアップが取れるのが「BackWPup」である。安定的な動作をしてくれるので、バックアップする際はこのプラグインを使おう。 ここでは、 BackWPup を使ってファイルとデータベースのバックアップを取る方法をご紹介しよう。 また、私たちバズ部は12年で400社以上のメディア支援を行い、 立ち上げから10ヶ月で14.6億円の売上を産んだ不動産メディア8ヶ月で月間140万PVを実現
宇佐美典也のブログ 宇佐美典也(うさみのりや)です。1981年、東京都生まれ➡暁星高校➡東京大学経済学部➡経済産業省➡ブロガー・ニート➡再生可能エネルギー業界の端っこ(今ココ)なにかあればinfo@unyconsulting.comまでご連絡を。 お問い合わせ プライバシーポリシー 個人情報保護方針 去る2015年9月19日、サーバーを借りているlolipopから通知が有りまして3年間程運営していたブログがウイルス感染のためあっけなく閉鎖することになりました。 9月15日頃にいわゆるボットが発動したものと思われ、私が借りていたサーバーから大量にSPAMメールが撒かれていたようです。以下9/15から9/16にかけてlolipopから通知があった撒かれたスパムメールの件数です。 (9/15 ) 21:39 ➡ 314通 22:12 ➡ 335通 23:09 ➡ 306通 (9/16) 0:18
WordPressで指定したカテゴリーの年別アーカイブを作成する Wordpressでコーポレートサイトを作成するとき、「お知らせ」というカテゴリーを年別で出力したいという場合があると思います。 しかし、Wordpressの標準機能ではちょっと難しかったりしますよね。 この記事ではカテゴリーを年別に出力する方法をご紹介します。 ※Wordpress3.04を使用しています。 投稿日2011年01月21日 更新日2014年03月21日 カテゴリー&日付アーカイブを指定するURI カテゴリーごとの年別をアーカイブを出力したい場合、URIにカテゴリー(category)と日付(data)両方指定できれば実現できそうです。 たとえば次のようなカテゴリーがあるとします。 カテゴリーID : 3 名前 : お知らせ スラッグ : news 「2010年」の「お知らせ」を出力する場合、パーマリンクがデフ
2013.06.11 パーマリンクに %post_id% を使用しているとうまくいかないため、追記しました。 参考:WordPress category archives by date « Steve Taylor 参考:WordPressで指定したカテゴリーの年別アーカイブを作成する | webOpixel 実際にこのブログに適用してみました。 パーマリンクは下記を設定しています。(カスタム構造) http://mekemoke.jp/%year%/%monthnum%/%post_id%.html カテゴリアーカイブは下記のような URL になっています。(「ウェブ解析」カテゴリの場合) http://mekemoke.jp/category/waca/ 日付のアーカイブは下記のような URL になっています。(2012年) http://mekemoke.jp/2012/ ですが、
WordPressで年度別記事一覧を表示する WordPressでコーポレートサイトを構築するとき、年度別リンクとか記事一覧を表示したいときがまれにありますのでご紹介します。 投稿日2014年03月25日 更新日2014年03月25日 年度別アーカイブリスト 「・2014年度・2013年度・・・」のリンクの表示ですね。 最初に「functions.php」に下記を追加して。 functions.php function get_archives_by_fiscal_year( $args = '' ) { global $wpdb, $wp_locale; $defaults = array ( 'post_type' => 'post', 'limit' => '', 'format' => 'html', 'before' => '', 'after' => '', 'show_pos
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く