マスコミ批判は、ネットが出現する以前から存在していたけどね。 ネットが出来る以前は、視聴者は批判する手段を持たなかったけど、2000年代前半以降は誰でも容易に批判できるようになっただけ。 そもそも、テレビの存在価値が揺らいでいること自体は否定できないでしょ。 例えばトランプ大統領がツイッターで何かの意思表示をすれば、それはテレビや新聞を介さないで私達は「知る」ことが出来るわけだし。 テレビ関係者がトランプ大統領のツイッター使用を批判していた時は、流石に笑った。
何か事件や事故が起きるたびに、ネットではマスコミの横暴さや酷さが鬼の首を取ったように取り上げられ拡散される。 被害者への対応や現場での振る舞いなど、確かに、もう少し控えろよと思う事はある。 しかし、マスコミに対するここ最近の総叩き、マスコミ相手には何やってもいいんだという風潮も冷静にならないとやばいと思う。 マスコミをマスゴミと呼び排除したその先にあるのはなんなんだ。 マスコミ叩きが好きなYouTuberや、 独断と偏見で発信できる個人ジャーナリスト、 現場に行かずネット上の情報をまとめただけのサイト、 憶測と噂と陰謀論で作られた各種掲示板、 ヤフーコメントに群がるネトウヨ、 左か右か極端な方向からしか物事を捉えられないネットメディア。 それらだけが生き残った先に、まともな情報が見つけられると思う? テレビ局や新聞社が持っている組織力や資金力というのは権力云々ではなくて、時間をかけて取材を
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