2021年8月14日のブックマーク (2件)

  • 「共働きでも、やっぱり男性には稼いでほしい」という女性の要求は、至極まっとうなもの。

    ある日の夜、いつものようにまとめサイトを徘徊していたところ、興味深い記事を見つけた。 「夫婦共働きが一般的なこの時代、男に収入を求めるのは女の甘え」という主旨だ。 そこには、 「なんで男に年収600万を求めるの? それぞれが300万稼げばいいじゃん。自分が300万稼げるようになろうとは思わないのに、男に家事育児を半分分担しろっておかしくね?」 という意見が書き込まれていた。 そして、「当それ」「自分は働かないくせに男には働けってワガママだよな」「男に高収入を求められるほど自分に価値があると思っているのか」といった辛らつなコメントが並ぶ。 なるほど、男性視点では、「男女共働きが当然」と「女性が男性に経済力を求める」のは筋が通らないように思えるのか。 でもそれはね、おかしくないんだよ。 女性視点では、むしろ「当然」の要求なんだ。 というわけで、「なぜ夫婦それぞれが300万稼いで世帯収入を60

    「共働きでも、やっぱり男性には稼いでほしい」という女性の要求は、至極まっとうなもの。
    minominofx66
    minominofx66 2021/08/14
    今時の若い男性はさらに先へ進んでいて、10~30代の男性で専業主夫になりたい男性の割合は60%を超えているデータもあるんですよ。
  • フェミニズムが死すべき理由

    15歳のとき、ベル・フックスの「フェミニズムはみんなのもの―情熱の政治学」を読み、それが私のバイブルになった。そこに書いてあったフェミニズムの説明を読んだだけで、それが世界を変えるとわかった。地元の図書館にかろうじてあったフェミニズム書籍コーナーに潜り込むや否や、 牟田一恵や田嶋陽子の世界に浸りこんだ。私が進学先の大学を選んだ理由は、その時すでにTwitterで名を馳せていた北村紗衣先生が教鞭をとっていたからだし、ジェンダー論の授業があるからだった。大学を出て最初についた仕事では社内セクハラの撲滅に従事し、プライベートでもTwitterや消費者運動を通じて、男女差別と戦ってきた。ほぼ十年、このために使った時間は知れない。 何が言いたいかというと、フェミニストを名乗れる人間がいるとしたらそれは自分だということ。九州の田舎で育った孤独なティーンエイジャーにとって、フェミニストの冒険譚を読むのは

    フェミニズムが死すべき理由
    minominofx66
    minominofx66 2021/08/14
    結局はフェミニズムも「男性優位社会」の仕組みを温存した上で女性の権利を上昇させるだけのものに過ぎなかったのがわかってきた。