新型コロナウイルスも3年目に突入した。 パンデミック当初はコロナの詳細も未知数であったが故にマジでみんなが恐れていたこのウイルスだけど、昨今は意識はしつつも徐々に社会の中に受けいれていく他ないのではないかというムードになりつつある。 全ての問題が終わった後ではないのだが、そろそろ私達はコロナウイルス反省会をやるべき段階に来つつあるように思う。 今回は自分なりに論点を整理して、コロナとはいったいなんだったのかを書いてゆきたい。 コロナウイルスが生んだ3つの社会の分断 コロナは難しい分断を社会に引き起こしたが、大雑把にわければ以下の3のスタンスに集約される。 自由こそが人から最も奪われてはならぬけ権利であると主張するノーガード派 全てを強権によりコントロールし、ゼロを目論むゼロコロナ派 マスクやワクチン、感染防御といった防具をある程度みにつけた上でのウイズコロナ派 私達はこれらの3つの意見をほ