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鍵となるのは第14ステージからのドロミテ山脈での山岳ステージ連戦だ。まずは第14ステージでいきなりのクイーンステージ（最難関ステージ）、総標高獲得差が5400mにもなるハードなステージが待っている。ここで大きく総合では動きがあり、総合優勝を狙える選手はかなり絞られるはずだ。 しかしそれ以上に難しいのがその翌日、第15ステージで行われる山岳個人TTだろう。前日の疲れが抜けぬままに迎えるこのステージで、総合争いはさらに絞られることになろだろう。 そして最終週、第19ステージではアルプスへと突入、チマコッピ（大会中の最高到達地点）が最後のバトルを誘う。標高2744mのア二ェッロ峠を超えてダウンヒルでフランスへ入国すると1急山岳の頂上ゴールで勝負が決まる。 おそらくこの第19ステージで大方雌雄は決するだろうが、第20ステージでは大逆転を狙う大博打を打つ可能性が可能なステージとなるだろう。短い
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2016/5/6 18:33 ジロ・デ・イタリア2016出走リスト ジロ・デ・イタリア2016出走リスト：山本元喜は138番で出走！注目の総合争いはニーバリ中心に過酷な様相、各チームのジャージを覚えてより楽しくジロを見よう！ AG2Rラ・モンディアール 1. ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ（イタリア） 2. ギヨーム・ボナフォン（フランス） 3. アクセル・ドモン（フランス） 4. ユベール・デュポン（フランス） 5. パトリック・グレッチュ（ドイツ） 6. ヒューゴ・ホール（カナダ） 7. ビエル・カドリ（フランス） 8. マッテオ・モンタグーティ（イタリア） 9. ジャンクリストフ・ペロー（フランス） アスタナ 11. ヴィンチェンツォ・ニーバリ（イタリア） 12. ヴァレリオ・アニョーリ（イタリア） 13. エロス・カペッキ（イタリア） 14. ヤコブ・フ
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2015/10/9 19:45 ジロ・デ・イタリア2016の詳細が発表！ ジロ・デ・イタリア2016の詳細が発表！山岳のグランツールから、ツールに似たオールラウンドなグランツールへ変貌？3度の個人TTと7つの山岳、7つのスプリントステージに グランツールがレース全体の速度アップや若手の台頭などにより、変貌を遂げ始めている。山岳重視の印象が強かったジロ・デ・イタリアも2016年度からはその方向性へと進むようだ。ありえないような山岳のコース設定が人びとをわくわくさせていただけに物足りなさも感じるが、これも時代の流れだろう。クライマーたちの祭典とも言われたグランツールは、オールラウンドの能力を求められるレースになることにより、間違いなくその勢力図は変わることになるだろう。 第99回目を迎えるジロは、2016年度は3日間のオランダでのオープニングステージから始まるのだが、まずはそのオープニング
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