メール、特に、プライベートメールのやりとりは携帯電話で十分と思っているユーザーは多い。常に持ち歩ける携帯性とリアルタイムで着信し、受信できる便利さは、メールによるコミュニケーションを円滑なものにするための重要な要素だ。そうはいっても、PCで読み書きするメールには、それなりの便利さがある。企業はもちろん、個人でも完全に携帯電話メールに代替させられはしない。迷惑メール対策も着々と進む中で、これからISPが提供するメールサービスはどうなっていくのだろうか。 ●無料メールサービスのテンポラリー性 GmailやHotmail、Yahoo!メールなど、無料のメールサービスは数多くあるが、そのどれもがテンポラリーのイメージが強い。とはいえ、ISPが発行するメールアドレスは、あくまでも貸与されたものだ。ISPの変更などで無効になってしまうため、あえて、それは使わずに、無料のメールサービスを選ぶというユーザ
※本稿は、株式会社アイ・ディー・ジー・ジャパン発行の 『ITアーキテクト vol.1』に掲載された「開発プロセスの最適化手法」の元原稿をITアーキテクト編集部の許諾を得て公開したものです。 ※一切の転載をお断りします。 はじめに 筆者らが、オージス総研で「オージステーラリングサービス」という開発プロセスのコンサルティングサービスを行う中で、ユーザー企業の情報システム部門のお客様からは「開発委託先が何をやっているのかわからない」という相談をよく受ける。一方、SIerやソフトハウスのお客様からは「Javaにも慣れたがソフトウェアの品質が一向によくならない」といった相談もよく受ける。どちらも開発組織に明文化された開発プロセスが無いことが原因で、プロジェクトの利害関係者から開発側の活動が見えなくなったり、開発側の品質の改善が進まなくなったりしていることが多い。また「以前、市販の開発プロセスを導入し
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 豆蔵は4月3日、ソフトウェア開発プロセスの標準化の推進により、企業のソフトウェア開発現場を変革することを目的としたシステム開発プロセスの新バージョン「enThologyシステム開発プロセス V3.0」(通称:豆蔵プロセス)および新しいサービス体系の提供を同日より開始することを発表した。 enThologyシステム開発プロセスV3.0は、複雑化、大規模化するシステム開発プロジェクトにおいて、システム企画からシステム構築に至るまでの開発プロセスや開発環境の生産性を、再利用資産の有効利用などにより高める仕組みをenThologyという技術体系として提供するもの。すでに多くの企業の開発標準として導入された実績を持つ実践的プロセスとして提供される
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「New Industry Leaders Summit 2005 Autumn」(NILS)が、11月21日〜22日にフェニックス・シーガイア・リゾート(宮崎シーガイア)で開催された。NILSとはITやインターネット、モバイル、デジタルコンテンツ産業の中心で活躍される経営者、経営幹部、ベンチャーキャピタリストなど、この分野のトップインサイダーである約160名の方々を招いて行われるイベントだ。今後数週間にわたってその内容をレポートしていく。 初日の最初のセッションは、「Web 2.0時代の経営戦略」と題して、GMOインターネットの代表取締役会長兼社長である熊谷正寿氏、ドリコムの代表取締役である内藤裕紀氏、ネットエイジグループの代表取締役社長である西川 潔氏をスピーカーとして、グロービス・キャピタル・パートナーズのパートナーである小林 雅氏がモデレーターを務めて進められた。 まずは、モデレー
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