本家記事、 時事ドットコムの記事によると、 ノースカロライナ州にあるゴールズボロ中学校が、資金調達のために売り出したのは『成績』というからビックリ。 米国では、学校が資金集めのために、お菓子やら、雑誌の年間購読やら、キャンドルやらを売ることがよくあるのですが、この低迷する景気の中、こういった定番品目では成果が得られないため、なんと保護者会の発案で「点数」を売ってみることに! 20ドルの寄付で、生徒が選んだ2科目のテストに10点ずつ加えることができるという内容。結局は、教育上よろしくないという理由で中止に。 校長は、この20点が加わったからといって生徒全体の成績に影響はないと主張していますが、中学生には、テストの点数というものは自分の学習した結果をあらわすもので、お金でどうこうなるものではないと理解してほしいところです。