皮膚科の予約を入れてから一週間ついにその日がやってきました。 1歳半の娘をベビーカーに乗せ病院へ行かなくてはいけなかった。こういう時、海外で周りに親族がいないのは大変なのよね。。。 暴れないことを願いながら受付へ行くすでに待合室は、人でごった返していた 騒がないでよ~と日本語であやしながら、あの手この手で娘を飽きさせないようにおもちゃで遊ばせながら順番を待っていました。 そして30分後名前が呼ばれ、娘と診察室へ呼ばれました。 大きな机と立派な椅子に座っていた疲れ切って、まったく表情のない男性医師が待っていました。 『どうしましたか』 と、これまた義務的な質問をしてきた、やる気のなさそうな声に私は一抹の不安。 それでもこの一週間の出来事をしっかり伝えなければいけない。 なぜか娘も大人しく私の膝の上に座ってくれていた 『どうもこうもないのよあのですね』と、円形脱毛症をみせアトピーの患部をちらつ