Web閲覧機能をもつ携帯電話やPDAでPCを遠隔操作できるようにするリモートコントロール用ソフト「pink」v0.14.14.55が、2月19日に公開された。Windows 2000に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはJavaランタイム v1.4.2以降が必要。 「pink」は、本ソフトをインストールしたPCを、特定のユーザーだけに公開したWebページ上で遠隔操作できるようにするソフト。操作用のWebページは携帯電話の狭い画面での表示やテンキーでの操作に最適化されている。また携帯電話に限らず、Web閲覧機能をもつPDAや携帯ゲーム機などでもPCを操作可能。 本ソフトはWebサーバーとして動作し、そこへ携帯電話などがアクセスする仕組み。したがってソフトをインストールしたPCのIPアドレスを固定し
インクリメントPと三井物産は、3キャリア向けの地図検索サービス「MapFan」で、メールを利用して相手の現在地を確認できる新機能「どこです?メール」の提供を開始した。 居場所を知りたい相手に携帯向けMapFanから「どこです?メール」を送信すると、相手が簡単操作で返信するだけで、受け手側の居場所を地図で確認できる。携帯電話のGPS機能を利用してピンポイントでの位置情報を取得し、その結果がメールで送り手側に返信される仕組みだ。 送り手側の対応機種は携帯向け「MapFan」に対応する端末。受け手側は携帯向けMapFan対応のGPS搭載端末となる。なお受け手側の状況によってGPSが利用できない場合、位置情報がピンポイントではない場合もあるという。 専用アプリケーションのダウンロードや、メール送信先の事前登録などは不要。利用料金は送り手、受け手共に無料。 携帯向け「MapFan」へのアクセスは、i
あるセキュリティ研究者グループが、PCに感染した後にモバイル端末へと感染を広げる、初めてのウイルスを発見したという。 Mobile Antivirus Researchers Association(MARA)が米国時間2月27日に発表した声明によると、「Crossover」と名付けられたこのウイルスが同組織宛てに、匿名の差出人から送信されてきたという。概念実証コードとして作成されたCrossoverは、まだ一般には出回っていないため、PCやモバイル端末のユーザーは現段階では危険にさらされていない。 「Crossoverは、Windowsを搭載したデスクトップPCと、Windows Mobile Pocket PCを搭載したPDAの両方に感染する初めてのマルウェアだ」と、MARAは述べている。 Crossoverは実行されるとまず、みずからが稼働しているマシンの種別を判別する。それがWin
Microsoftの次期モバイルプラットフォームと予想されている「Origami Project」のティーザー広告サイトで、第2弾となるFlashムービーが掲載されている。 内容は、そのプラットフォームのモバイル性をうたったものとなっているようだが、詳細は依然として不明だ。 2週目のティーザー広告の文面は次のとおり: hi there(やあ) wondering where to find me?(わたしはどこにいる?) i am here(都会で) and here(海辺で) way up here(山で) and down here(地下鉄で) even here(ドライブ中に) i am everywhere you are(あなたのいるところなら、どこでも) but never in the way(だが決して邪魔にはならない) whe am i(わたしは誰でしょう?) find
1日あたりの平均増加人数は、2月第4週で1万4000人。1日あたりのページビューは1億5000万。コミュニティ総数は49万。3日に1回以上ログインするユーザーの率は7割を維持している。 mixi日記の総数は9500万、コミュニティのトピック(スレッド)総数も493万7000件で、ユーザー数200万人時からそれぞれ1.5倍に伸びた。 同社の笠原健治社長は「ネットの世界で300万人は特筆すべきではない。300万人が楽しみ、フルに活動する中で、信頼に応えることができて初めて価値ある数字だと思う。今まで通り一歩ずつ着実に歩みを進めると同時に、その歩みを速め、全社一丸となって『mixi』を支えたい」などとコメントしている。
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