(株)バンダイと(株)ウィルコムは16日、東京・芝の東京プリンスホテル パークタワーにプレス関係者を集め、ウィルコムとしては初となる子供向けPHS端末“キッズケータイpapipo!(パピポ)”を6月に発売すると発表した。デザインやカラーリングの異なる3種類のモデルが用意され、価格はオープンプライス。“papipo!公式サイト”での直販価格は1万4800円を予定している。 発表会には、バンダイの代表取締役社長の上野和典(うえのかずのり)氏、ウィルコムの代表取締役社長の八剱洋一郎(やつるぎ よういちろう)氏、開発を担当したバンダイのガールズトイ事業部の飛田尚美(とびたなおみ)氏、およびCMキャラクターに起用されたミセス・モデルの三浦りさ子さんらが出席し、製品開発の背景や他社の子供向けケータイとの違いなどを説明した。 papipo!は、ウィルコムの多機能通信モジュール“W-SIM(ウィルコムシム