バンダイが「キッズケータイ」市場に参入する理由

「バンダイならではのキッズケータイを作りたかった。大人向けの携帯を、制限した携帯にはしたくなかった」（バンダイ社長の上野和典氏） バンダイとウィルコムは3月16日、「キッズケータイpapipo！」を発表した。7～12歳の小学生女子をターゲットにバンダイが開発したPHSで、通信網はウィルコムのネットワークを利用している（3月16日の記事参照）。 ウィルコムと手を組んだ理由は？“バンダイならではのキッズケータイ”とは？――発表会で明かされたバンダイの意図を探っていこう。 “子どものためのケータイ”を作るチャンスがやってきた キッズケータイpapipo！について、ウィルコム社長の八剱洋一郎氏は「個人的にも思い入れのある製品」と語る。「昨年4月に合宿して会議を行ったとき、バンダイさんがその合宿に乱入――我々から見るとまさに乱入という感じだった――されて、『バンダイが考える子ども向けケータイを実現す

[ka-wara]

060317金13,

[sweetlove]

『子どもが持ちたくなるケータイ』　ますますケータイ文化になるんだなあ

[dodolaby]

これまでのキッズケータイは『親が子どもに持たせたいケータイ』が多かった。しかし、キッズケータイpapipo！は『子どもが持ちたくなるケータイ』。自分が持ちたいから、常に持って歩く。これが親にとっても一番の安心

[eachbay]

やっぱり自前ブランドで端末展開できるのは大きいんだね。トイザらスとかでも売るってところに可能性を感じる。