印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IDC Japanは2月16日、2014年の仮想化市場調査からクライアント仮想化の投資対効果(ROI)を算出し、結果を発表した。クライアント仮想化製品の全体(全社導入+部分導入+試験導入)のROIは439.4%、投資回収期間は10.2カ月という結果が出た。仮想化製品を使用することにより、投資に対して4倍以上の効果が得られ、1年未満で投資コストが回収可能なことを意味するという。 IDCでは、2011年から継続的にROI分析を実施しており、以前の調査結果と比較すると、毎年、企業のクライアント仮想化の活用が進み、ROIの値はより大きくなり、投資回収期間が短くなっているという。 クライアント仮想化全体の初期投資額、年次投資額、ベネフィットはそれ