煩雑な経費精算に悩む企業は少なくないはずだ。コンカーが国内提供を始めたクラウド型の経費管理サービス「Concur Expense」は、経費申請者と承認者の双方に効率化などのメリットをもたらすという。 「経費申請・承認プロセスが煩雑」「従業員が正しく経費を使っているか把握できない」――これは多くの企業が共通して抱く悩みだろう。業務の効率化やコスト削減を目指す企業にとって、経費精算をいかに迅速かつ正確に行うかは見過ごせない課題となっている。 こうしたニーズに応えるべく、米Concur Technologiesの日本法人として今年2月に設立されたコンカーが国内提供を始めたのが、クラウド型経費管理サービス「Concur Expense」だ。同サービスは企業の経費精算プロセスに対し、申請・承認作業の「合理化」および「厳格化」、「システムコストの削減」という3つのメリットをもたらすという。 ポリシー設
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