ボーダフォンは9月7日、海外でもGPS機能を使ったナビゲーションサービスを行える携帯「903T」を10月上旬以降発売すると発表した。日本国内向けの端末で、海外展開の予定はないという。 同日発表したナビゲーションサービス「Vodafone live!NAVI」(9月7日の記事参照)に対応。海外でも使えるナビアプリ「ゼンリンいつもナビ」が端末にプリインストールされ、現在地の確認や周辺情報検索を行える。VICS(Vehicle Information and Communication System)を利用した渋滞情報も取得できるため、自動車の助手席からナビする形のドライブナビとしても使えるという。ナビ機能は海外ローミング先でも利用可能で、これは「世界で初めて」(ボーダフォン)。 W-CDMAの通信チップとして搭載したのは「Qualcommの(W-CDMA対応チップ)MSM6250」(ボーダフォ
ボーダフォンは、GPSナビゲーションサービス「Vodafone live! NAVI」を10月上旬以降にスタートすると発表した。これにあわせて対応の3G端末「Vodafone 903T」が発売される。 「V903T」は、GPS機能を使った海外でも利用可能なナビゲーションサービス「Vodafone live! NAVI」に対応した東芝製3G端末。2.4インチ、QVGA液晶搭載。AF対応192万画素カメラを装備する。基本機能は902Tと同等となる。 また、同社では、音楽プレーヤー機能を搭載した3G端末「Vodafone 803T」を10月中旬以降に発売する。こちらは、音楽プレーヤー機能に加えて、226万画素カメラを装備した東芝製端末。Bluetoothに対応し、ステレオツインスピーカーを搭載する。 発表会で製品概要を説明したボーダフォン プロダクト企画部の森一幸氏は、903Tについて、「ネット
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