「やりたいことがない」という若者の生態系を洞察した人気書籍『モチベーション革命』。発売から3ヶ月が経過した現在も「Amazon電子書籍ランキング」で総合1位を獲得するなど、破竹の勢いで人々の共感を得ています。 今回は、同書の編集を担当した幻冬舎のヒットメーカー・箕輪厚介さんにインタビュー。箕輪さんは自身の大学生時代を「サイゼリアでひたすらワインを飲むほど怠惰だった」と振り返ります。周囲の大企業信奉に共感できず、とにかく自分が好きなことを追求しているうちに、現在にたどり着いたのだそう。 出版社に就職後も「本を作りたくない」と思っていた時期があったそうですが、行動を積み重ねるごとに自身のモチベーションが高まっていったそう。箕輪さんの過去を振り返りつつ、組織にぶら下がらない“代替不可能な個人”になるための方法まで語っていただきました。 ーー箕輪さんが編集を手がけた『モチベーション革命』が、発売か