大学で扱われるような高度な数学を、趣味として知りたい人向けの読み物を提供するサイトです。 受験勉強のように、与えられた問題を解くことだけが数学ではありません。 趣味として学びたいという好奇心と「なぜ?」という懐疑心を大切にして、一緒に大学数学の世界に入っていきましょう。 Twitter(@kimu3_slime)でも情報発信してます。
この記事で目指すもの:本などには書いてくれないが数学科に入ったりゼミなどで非公式に教えられる、ついこの間まで受験生だった(標準的な)数学科の新入生が大学数学にスムーズに入門するのに役立つ知恵や知識について網羅すること(具体的な数学的な注意などについても書いているがそれはおまけ)。過去数学科の新入生だった自分が知りたかった&知るべきだったことを書いています。 追記:本記事と大変近い意図で書かれた本を知りました。こちらも合わせてご覧ください: これだけは知っておきたい数学ビギナーズマニュアル(第2版) 作者:佐藤 文広日本評論社Amazon まず述語論理(記号論理学)(とその表記)を知らないと話が始まらない ~現代数学のあいうえお~ 個人的な注意 (現代)数学の全体像を大雑把に把握しておく 個人的な注意 現代数学の作法、ブルバキスタイルについて知る 個人的な注意 本を読んでわからないのは本のせ
帝京大学経済学部で用いた講義資料です。 2022年度の統計学I及び統計学IIの講義スライドを編集したうえでUPしています。 目次 本資料について 統計学の講義資料 1.本資料について 帝京大学経済学部で用いた講義資料です。 2022年度の統計学I及び統計学IIの講義スライドを編集したうえでUPしています。 もとの講義資料とは異なる点もあるのでご注意ください。 万が一何か問題があれば、当ブログにコメントをいただけますと幸いです。 スライドにも記載の通り、以下の利用を想定しています。 想定①:講義の受講者が復習に利用する 想定②:未受講者が統計学入門資料として利用する 基本的には想定①ですが、文系の学生をメインターゲットとした統計学の本格的入門資料は少ない印象です。 未受講者の方にも役に立つかもしれないと思いWeb上で公開することにしました。 本資料は1年間にわたる講義資料となっています。数回
はじめに 大野です。今回は数学に関する情報入手方法について、自分が知っている範囲でお話をしようと思います。特に4月に大学や大学院に入学した方や、数学の勉強を始めたいけれど何から始めればよいかわからないという方などを想定して紹介していこうと思います。 数学に限らないかもしれませんが、勉強をしようとすると解決すべき問題が色々と生じます。 そもそも文献(本・講義録・雑誌)はどこにあるのか 文献はあるけれど、どれから調査・勉強を始めればよいか 勉強を始めたけれどわからなすぎる。誰かに質問したいけれどどこで聞けば良いのだろうか 以下では大体この流れに沿って情報源などを紹介していこうと思います。 文献を探す 本 図書館 私の地域の公共図書館は比較的数学の本が充実しており、数学の本もよく借りています。どの分野でも専門書は通常の本よりも高額で、購入するのに躊躇するかもしれません。ですので、まず試しに図書館
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