ヤフーは2011年12月19日、同社が運営するYahoo! JAPANで、東日本大震災の支援活動を行っているボランティア団体の活動情報を提供するサイト「復興なう」(写真)を公開した。「震災の風化を防ぎ、復興への歩みが止まることがないよう」(ヤフー)、ボランティ団体のブログを集約し掲載する。 ボランティア情報サイトである「ボランティアインフォ」および「助けあいジャパン」と協力し運営する。「ボランティアインフォ」に登録したブログを自動的に収集、これに「助けあいジャパン」が募金などで支援するためのリンク情報などを追加し「復興なう」に掲載する。ボランティア団体は、自団体のブログを更新するだけで、自動的に「復興なう」から配信される。 ヤフーでは、「東日本大震災の被災地を応援する団体の生の活動情報を集めて提供することで、広く認知いただくと共に、被災地復興のための支援の機会を増やすお手伝いができればと考
写真●モザイクアート作品「笑顔の花」。モザイクアート自体も、イベント会場で子供たちが色付けした塗り絵を基にデザインしたという ヤフーは2011年8月30日、同社が運営する子ども向けポータルサイト「Yahoo!きっず」において、東日本大震災の被災地および首都圏在住の子供たちがiPadで描いた絵を集めて作ったコラボレーションによるモザイクアート作品「笑顔の花」(写真)を公開したと発表した。 同作品は、宮城県南三陸町と福島県会津若松市、首都圏の子どもたちが描いた合計229枚の絵をつなぎ合わせて1枚の巨大なモザイクアートとして仕上げたもの。NPO法人キッズドアの企画および協力により南三陸町と会津若松市で開催したアートワークショップと、8月15日と16日に東京国際フォーラムで開催された「丸の内キッズフェスタ2011」に参加した子どもたちが、それぞれ「笑顔」をテーマにiPadで作品作りに参加した。 Y
地震、その時Yahoo!は “もしも”に備えあり、チームワークで支えた23億6500万PV:今こそIT・ネットの出番(1/2 ページ) 3月14日、23億6500万――東日本大震災後初めての月曜日に、「Yahoo!JAPAN」の1日のページビュー(PV)は過去最高を記録していた。これまでの記録を3億3500万上回る数字だ。一方で、宮城県など被災地からのアクセスは普段の4割ほどに落ち込んだという。日本最大のポータルサイトのPVは、震災の影響の大きさと被害の深刻さを物語る。 地震に備えあり Yahoo!を支えるチームワーク 地震発生をユーザーにいち早く伝えるため、ヤフーは日頃から備えている。例えば震度3以上の地震が発生すると、Yahoo!ニュースやYahoo!天気情報、Yahoo!災害情報といった震災関連サービス担当者にメールで通知が届く仕組み。震度6以上の場合は、それらの担当者が出社して対応
ヤフーは2011年3月25日、Yahoo! JAPAN内に設けている子供向けのポータルサイト「Yahoo!きっず」において、東日本大震災で被災した子供たちを応援するための特設ページ「がんばれ日本 被災した子どもたちを応援しよう」(写真)を公開した。 同ページでは、(1)地震の仕組みや備えに関する用語の解説や外部リンク集、(2)子供たちが自ら参加できる身近な支援活動である「ベルマーク運動」の仕組みや参加方法の紹介、(3)保護者向け情報である「子供の心のケア方法」の解説---などのコンテンツを掲載。子供だけでなく大人にも役立つページとなっている。 子供の心のケア方法の解説では、「怖がるときには、しっかり抱きしめてあげましょう」「甘えや、夜尿など赤ちゃん返りをするようになっても、受け入れて安心できるようにしましょう」といった具体的な対応ポイントを紹介。被災地の子供たちはもちろんのこと、テレビで報
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