どんなに機能がイケてるアプリでも、デザインがイマイチだとなかなか使ってもらえません。そこで必要なのが、「色」の知識。もうセンスが悪いなんて言わせません。 Kissmetricsによると、製品の外観は消費者の購入決定判断に一番影響する要素です。最近では、マーケティングマネージャーがカラーコンサルタントを登用し、カスタマーを引きつける力のある色をどう選ぶべきかアドバイスを受けるのが通常になってきています。色が重要なマーケティングツールだと理解しているからです。モバイルアプリの開発者にとっても、そうした流れから学ぶべき、役立つことはたくさんあります。 カラーセオリーとは 3原色(赤、黄、青)を基本としたカラーホイールを芸術家が使うようになってから、もう何世紀もたちます。最初のカラーダイアグラムは350年前に誕生し、ニュートンによって開発されました。 最近使われるカラーホイールは、二次色(緑、オレ
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