ソーシャルゲームの台頭により、ゲームを無料でダウンロードして、アイテムやカードが欲しいときにお金を使うという形が、プレイスタイルのひとつと定着した現在、積極的に課金を行う人を課金兵というネットスラングで呼ぶ人もいる。 そして、この課金兵に女性もいることはご存じだろうか? 男性に比べると、同性であっても職場の同僚と、お金やオタク趣味の話をあまりしたがらない女性だからこそ、その実態の多くはベールに包まれている。とくに男性からしてみれば、その存在自体がもはやブラックボックスだ。 ここでは、女性向けゲーム『アイドルマスター SideM』【※】の沼にハマり、現在も課金兵として活動しているふたりの女性から、直接女性たちの課金事情について話を聞いてきた。彼女たちの口から次々と出てくる、女性課金兵たちの衝撃の実態の数々……。 ※『アイドルマスター SideM』……バンダイナムコゲームスが製作している、男性