2023年3月20日のブックマーク (2件)

  • 仏紙の疑問「日本では“機会の平等”が失われたのに、どうして階級や格差があまり認識されないのか」 | 日本人はもう「みんな中流」ではない

    生まれる家庭の経済状況や環境によって人生が決まるという、「親ガチャ」という言葉が若者に使われるようになった。日ではそれほど階級が固定し、格差が広がりつつあるのに、その対策が進まないのはなぜなのか、フランス国立社会科学高等研究院の教授セバスチャン・ルシュヴァリエが、仏紙「ル・モンド」に寄稿した。 世界で広がった所得格差 この30年間で、OECD諸国では所得格差が著しく拡大した。社会的な階級間を人々が移行する、社会的流動性も下がった。それゆえに、各国では不満が高まり、国家機関への信頼も揺らいでいる。 所得の不平等に関するさまざまな調査もおこなわれている。しかし、そこで算出される統計的なデータと、国民の実感には必ず乖離がある。これも制度への信頼をより低下させる要因になっている。 政府は格差を削減するための政策を打ち出してきた。しかし、それらは人々から支持されにくい。支持されない理由は主に、政府

    仏紙の疑問「日本では“機会の平等”が失われたのに、どうして階級や格差があまり認識されないのか」 | 日本人はもう「みんな中流」ではない
    mirai_ryodan
    mirai_ryodan 2023/03/20
    最初はブルジョアの息子が優位に立っていたのに、ひいお爺さんが日光東照宮の修復工事に携わっていたことが分かって形勢が逆転するドラマあばれはっちゃくのロジックには子供ながら馴染めなかった。
  • 開発頓挫のスペースジェット試験機が解体、失敗の教訓を生かすためにも保存を 残るは2機、国家プロジェクトの記録を残す責任もあるはずだ | JBpress (ジェイビープレス)

    2015年11月、「MRJ(後にスペースジェットと改称)」は初飛行に成功し、事業化への期待が一気に高まったが・・・(写真:Aviation Wire/アフロ) 2月7日に三菱重工業が正式に開発中止を発表した小型ジェット旅客機「三菱スペースジェット(旧MRJ)」。なぜ開発に失敗したのか、当コラムでも取り上げてきたが、試験機が米国で解体されたとの話が伝わってきた。多額の補助金を受け、自国開発のジェット旅客機という「国民の夢」を背負ってきたプロジェクトの挫折を将来に生かすためにも、残りの試験機を保存すべきではないのか。 【筆者の関連記事】 ◎「塩漬け」にされた国産ジェット旅客機開発、三菱重工に欠けていた視点とは ◎延期繰り返し「売り」を失ったスペースジェット、なぜ国は支援できなったのか ◎三菱重工の国産ジェット旅客機が開発中止、政治の責任を忘れてもらっては困る (杉江 弘:航空評論家、元日航空

    開発頓挫のスペースジェット試験機が解体、失敗の教訓を生かすためにも保存を 残るは2機、国家プロジェクトの記録を残す責任もあるはずだ | JBpress (ジェイビープレス)
    mirai_ryodan
    mirai_ryodan 2023/03/20
    原因の一部が審査機関との意思疏通にあったとしてもそれを第一に掲げるのは如何なものか。 まあこれで国産旅客機の開発は事実上未来永劫ないであろうから今後のことは関係ないと言えば関係無いが。尚ユンボの宣伝…