パリ・サンジェルマンに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの去就について、同選手の母であるベルタ・ゴメスさんがコメントした。スペイン紙『アス』が伝えている。 カバーニは今冬の移籍の可能性が取り沙汰されており、中でもアトレティコ・マドリード加入に近づいていると報じられていた。しかし、その交渉は破談におわり、アトレティコ・マドリードのエンリコ・セレソ会長とカバーニの代理人を務めるワルテル・グッリェルモーネ氏が舌戦を繰り広げるなど、話題はまだ続いている。 セレソ会長は「恥ずべきことだ。誰とは言わないがある選手と代理人、家族の状況は恥ずかしいものだ」とコメント。移籍に付帯したボーナスを要求したことが破談の一因だと示唆したが、ベルタ・ゴメスさんが口を開き、これを否定した。 「会長が言ったことを取り消すならばエディンソンのアトレティコ・マドリード行きの可能性はまだある。なぜ会長があのような