クライミングで「人生楽しまなきゃもったいない」って伝えたいーー視覚障害のクライマー、モンキーマジック代表の小林幸一郎さん 「失敗しても、あきらめなければきっとどんな壁も超えられる」 その人が勇ましく壁を登っていく姿を見ているだけで、背中からはそんな強いメッセージが伝わってくる。 視覚障害を持つクライマー・小林幸一郎さんは、とにかくしぶとい、とにかくあきらめない。視覚障害のクライミング世界チャンピオンに輝き、視覚障害者と健常者が枠を越えて一緒にクライミングを楽しむ 「NPO法人モンキーマジック」を11年間根気強く続けてきた小林さん。 僕は貧乏性なんで、挑戦しなきゃもったいないって思っちゃうんですよ 小林さんの笑顔からは、いつもポジティブなエネルギーが溢れています。 どうしてそんなに真っ直ぐでいられるのだろう。障害を抱えながらも、たくさんの人を巻き込みながら活動を続けていけるのだろう。 それが
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