ブックマーク / storys.jp (1)

  • 「お腹の子は、無脳児でした。」~葛藤と感動に包まれた5日間の記録~

    「大事な話があるから、 電話に出られるようにしておいてね。」と、 のはなちゃんからLINEが入った。 昼休み。丁度、店内でチキンクリスプの包み紙を開けるところだった。 「そうかあ、当にだめだったのか。」と心の中で深くため息をついた。 確かに、はなちゃんは病院に行く前から気にしていた。 「もうちょっとお腹大きくなってもいいころなのに。 ちゃんと育っているか心配。」 1か月くらい前から、何度かそう話していた。 でも、不安になるのは 心配性のはなちゃんにはよくあること。 正直あまり気にしてなかった。 正確には、気にしないようにしていた。 の7月7日 脳がないから、産まれても生きられない。 妊娠14週。いつも通り10:30に産婦人科へ。 血圧正常、体重900g増加。 よし。まだプラス1kgもいっていない。 「次からUSB持って来たら 赤ちゃんの映像とってあげられるからね。」 よし。次回は絶対

    「お腹の子は、無脳児でした。」~葛藤と感動に包まれた5日間の記録~
    miroc0530
    miroc0530 2014/08/18
    電車の中で読んで、 涙を抑えるのが大変やった。 子供が居てて、 生まれてくる時息子も大変やったから。 子供がどんな形であれ、 生まれてきて育って行く事は 奇跡なんやね。
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