タグ

財政に関するmirukijiのブックマーク (3)

  • 菅流「第3の道」カギは日米同盟?

    遅ればせながら、日にも「第3の道」がやって来た。「第3の道」とは、90年代に欧米の中道左派指導者が好んだ政治スタイル。新自由主義的な経済思想の台頭と財政の緊縮化という大きな潮流と、中道左派の福祉国家的な政治理念の折り合いをつけるために打ち出された政治路線だ。 ほかの先進国と異なり、これまで日で「第3の道」が脚光を浴びることはなかった。しかし菅直人が首相に就任し、「第3の道」が日で新しい命を得るかもしれない。 6月11日に国会で行った所信表明演説で、菅は日経済を再建するために「第3の道」を歩む必要性を強調。具体的には、「強い経済」「強い財政」「強い社会保障」を同時に実現するための政策を実行する方針を示した。 菅は、小泉純一郎元首相以降の日の歴代首相のなかでは最も雄弁に経済政策を語ったと言っていいだろう(少なくとも、鳩山由紀夫前首相流の曖昧で現実感の乏しいトリックはほとんどなかった)

    mirukiji
    mirukiji 2010/06/22
    日本のリベラル勢力に対するアメリカのリベラル勢力の裏切り方の酷さは、今後遺恨を残す気がする。何が何でもアメリカを重視しない日本は認めないと言う姿勢に腹が立つな。
  • 債務危機、ギリシャの次は日本か?  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年3月5日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 日は一体どれくらい、国家債務を支障なく増やせるか。1995年にこう問われた武村正義大蔵相(当時)は、債務は「既に限界を超えている」と言い切った。当時の政府債務総額はたかだか、GDP(国内総生産)の86%相当だった。それが今年は200%前後に達する見通しだ。何とも、とんだ限界である。 それでも、日の国家債務の先行きを悲観する向きが黙ることはなかった。ギリシャの苦難を見て人々がソブリンリスクにより敏感になる中、市場アナリストは今、一部の指標では日の財政基盤はギリシャの財政基盤よりも危うく見えると指摘する。 「日は次のギリシャだ」。投資家向けウェブサイト「シーキング・アルファ」に掲載された最近の記事は、こう断じていた。 これに対する一番の答えは、「息を止めて待たない方がいい」というものだろう。日の債務負担はギリシャのそれより大きい

    mirukiji
    mirukiji 2010/03/08
    国連財政負担など対外的に使っている金を全て無くす(戦略的に価値のあるものは残す)外国の借金を全て売却。破綻する国が人の人の国借金抱えるのはナンセンスだからね。
  • 社説:日本の債務懸念は行き過ぎ  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年2月9日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 債務とデフレに苦しむ日は次のギリシャなのか? 日の金融大臣でさえ、管轄下の巨大銀行ゆうちょ銀行の資産運用について、日国債からの多様化を進めるべきだと示唆し、代わりに社債や――よりによって――米国債を買えばいいとの考え方を示した。 こうした扇情的な発言と相前後して、米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は膨れ上がる債務水準と低成長を懸念し、日の信用格付けを引き下げる可能性があると警告した。 だが、巨大な日国債バブル――ましてやデフォルト(債務不履行)――に関する議論は、荒唐無稽だ。確かに、日の財政はいたって健全とは言えない。政府は経済が回り続けるよう、支出を重ねてきた。膨らむ支出は税収減と相まって、日の債務総額をGDP(国内総生産)比200%近くに押し上げた。 人口の高齢化が進む中、この憂慮すべき数字は今後、一段と悪化

  • 1