結果には満足できない。しかし、自身3度目のW杯で確信できたこともあった。MF遠藤保仁は「W杯で結果を残せなかったことは悔しいし、いろんな場面で世界との差を痛感した」と話す一方で、「この4年間で日本として成長したと思うし、日本の力を少しずつ世界に示せたのかなと思う」と、4年間のすべてを否定するような声に異論を唱えた。 「世界で戦ううえで、ロッベンやネイマールのように1人で2、3人抜ける選手が出てくれば手っ取り早いけど、組織としてより攻撃的に行くというのは、正しい方向に進んでいると個人的には思っている」 2010年の南アフリカW杯では本大会直前にチームとして守備的なスタイルにシフトし、結果としてベスト16という成績を残した。 「南アフリカでは、守備重視で結果が出たけど、あれで満足した選手はいなかったし、見ている人たちも『もっと攻撃的にやればいいのに』と思った人が多かったと思う」 4年前のサッカ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く