その日に限って、いつもは時間より早く到着するベビーシッターさんが来ませんでした。休日なので、シッター会社のオフィスは休みで電話には誰も出ません。10分待ったところで、シッター会社に「子どもは連れて出かけます」とメールを書き、おむつを5枚入れた袋とパンをつかみ、2歳の娘に「車に乗るよ~」と声を掛け、上着を着せて慌てて家を出ました。 男女で賃金に差が出るのは、まともに考えると「非常識」だ タクシーで到着したのは明治大学の駿河台キャンパス。前から「絶対に行きたい」と思っていたシンポジウムが開かれている会場でした。中国電力の男女賃金差別訴訟について、原告と原告側弁護士、そして統計の専門家が話すというもの。男女で賃金に差があるという、「もしかしたら、日本の企業社会では当たり前と思われているかもしれない。でも、まともに考えると非常識なこと」について、当事者と支援者が報告する会でした。 原告の長迫忍さん
「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどか役や「ポケットモンスター ベストウィッシュ」のアイリス役などで知られる人気声優の悠木碧が先日、中国のネットでちょっとした注目を集めた。それは、中国国営テレビのニュース番組でたまたまインタビューを受けた女性が「悠木碧だ」というデマが広がったため。日本語を理解できなかったり、彼女のプロフィールを把握していなかったりする一部のネットユーザーは映像だけ見て、早とちりしてしまったようだ。 このデマが広まったきっかけは2月15日に放送された中国国営テレビ局のニュース番組だった。同番組では日本の大雪被害に関するニュースを報じたのだが、そこに東京で暮らす女性としてインタビュー映像も盛り込まれており、その女性がたまたま悠木に似ていたことから中国のネットユーザーが勘違いしてしまった。 微博(中国版ツイッター)や掲示板では「中国国営テレビ局が悠木碧を取材!」などとキャプチャ
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