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ブックマーク / animationbusiness.info (8)

  • アニマックスとキッズステーション、ソニー・ピクチャーズがノジマに売却

    ■国内2大アニメチャンネルがノジマへ ソニー・ピクチャーズ ジャパン(SPEJ)が、傘下の2つのアニメ専門チャンネル「アニマックス」と「キッズステーション」を家電量販店チェーンのノジマに売却する。2023年12月19日、両社が発表した。 アニマックスとキッズステーションは、国内アニメ専門の2大チャンネル。それぞれ契約世帯数は約730万と約700万、合計で1430万となっている。また現在、SPEJはアニマックスの66%、キッズステーションの67%と過半数の株式を保有している。この全てをノジマの関連会社に譲渡する。 譲渡の仕組みはやや複雑だ。事業譲渡に先立って、SPEJはまず新会社AKメディアを設立する。このAKメディアにアニマックスとキッズステーションの全株式と従業員を承継させる。そのうえで新会社の株式をノジマの孫会社であるAKエンタテインメントが買収する。AKエンタテインメントはノジマの子

    miruna
    miruna 2023/12/21
  • 東映アニメーション第1Q 売上好調も実写「星矢」で評価損計上 | アニメーションビジネス・ジャーナル

    2023年7月28日、東映アニメーションは2024年3月期第1四半期の決算を発表した。連結売上高は198億8400万円(10.1%増)と第1四半期としては再び過去最高を記録した。 好調だったのは版権事業と商品販売事業で、いずれも前期に大ヒットした『ONE PIECE FILM RED』、『THE FIRST SLAM DUNK』、『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』などの劇場映画関連の影響が大きかった。版権事業は売上高97億9300万円(2.4%増)、商品販売は24億100万円(348.7%増)だった。 映像製作・販売事業は、5.2%減の72億8300万円。大型映画の公開がなかったこと、テレビアニメの作品数が減少したことで、劇場アニメとテレビアニメの売上が落ち込んだ。海外向けの映像販売でも映画『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』の海外上映権販売の反動減があったが、映画『THE FIRST

    miruna
    miruna 2023/07/31
    星矢悪くはなかったんだけどね(良くもなかったけど……)
  • TBSがアニメ制作セブンアークスに25億円投資、3Dや人材強化

    放送局大手のTBSがアニメ事業の拡大強化に動く。TBSホールディングスの佐々木卓社長は2022年1月4日の新年挨拶で、アニメ投資格化を打ち出した。 グループ会社のアニメーション制作会社Seven Arcs(セブンアークス)に25億円を投資して、3Dや人材を強化する。グローバルに通用する高品質、ハイエンドな作品を制作する体制を構築する。 これはTBSが2021年に打ち出す中期経営計画「VISION 2030」の一環である。「VISION 2030」ではコンテンツ拡張戦略「EDGE」を掲げて、とりわけコンテンツ創出を強く打ち出している。 このなかで現在進む3つの主要なプロジェクトが「海外戦略のための新しい会社を作る」「緑山(横浜市)に“世界標準”に対応できるスタジオを作る」「アニメへの投資格化する」である。 セブンアークスは2000年に前身となる会社が設立された。アニメーション制作では

    miruna
    miruna 2022/01/07
    トリニティセブン新作はやくしろ
  • 総務省、アニメ製作における「局印税」を課題に

    総務省が放送局とアニメ製作会社などの取引の際に発生する「局印税」と呼ばれる慣習に関心を深めている。局印税は、放送局がアニメをテレビ放送にかける際に作品のプロモーション効果あるとして、収益の中から一定の割合の還元を製作・製作委員会などに求めるものである。 通常のアニメの利益は、出資金額の比率に応じて利益の分配をする。出資比率以上、あるいは出資金がない場合に利益を要求する慣習のなかで、優越的な地位の濫用が起きるのではないかと総務省は注視する。 総務省は近年、放送局と番組製作会社における取引の適正化を目指した取り組みを強化している。そのひとつが「放送コンテンツの製作取引適正化に関するガイドライン」の作成だ。ここで望ましい取引きのありかたを提示する。 大企業が多い放送局と中小企業が多い製作会社との間では優越的な地位の濫用による不公正な取引が起こりがちで、それを阻止する狙いがある。 2020年6月3

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    miruna 2020/06/15
  • 「ファフナー」制作プロダクションI.Gが引き継ぎ ジーベック再編方針で

    2018年11月20日に発表されたジーベック事業再編について、親会社IGポートは今後の方向性について明らかにしている。アニメーション制作事業の大半をアニメ製作大手サンライズに譲渡する一方で、制作機能の一部、さらに過去作品の権利はIGポートに残ることが決まった。 11月の発表ではアニメーション制作事業の譲渡、ポストプロダクション部門はグループに残るとだけしていた。譲渡される事業の範囲も今後の決定と説明した。 しかし実際にはアニメーション制作事業の一部も、IGポートに残る。ジーベックが長年手がけてきた「蒼穹のファフナー」シリーズ最新作『蒼穹のファフナー THE BEYOND』のアニメーション制作をグループ内で引き継ぐ。 『蒼穹のファフナー』は2004年にスタートしたオリジナルロボットアニメシリーズ。2回にわたりテレビシリーズが制作されたほか、テレビスペシャルや劇場版などの広く展開してきた。根強

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    miruna 2019/01/11
    ファフナーもうええやろ!!!!IGははやくテスタメントシュピーゲルをやれ!!!!
  • 日本アニメ海外配信大手2社の蜜月終了 クランチロールとファニメーションが提携解消 | アニメーションビジネス・ジャーナル

    2016年に日米の日アニメビジネス関係者を驚かせた北米2大アニメ企業の提携が、開始から2年で終了する。2018年10月19日、海外向け日アニメ配信の大手クランチロール(Crunchyroll)は、アニメ配給会社ファニメーション(FUNimation)との提携契約が終了することを明らかにした。 クランチロールによればこれはファニメーション側の決定で、11月に両社の提携契約は終了する。11月9日以降、クランチロールではファニメーションが配給する日アニメの一部は視聴が出来なくなる。『僕のヒーローアカデミア』、『進撃の巨人』などの主力タイトルは配信を続ける。新たな個別の契約が結ばれるようだ。 クランチロールは日アニメの海外向け配信の最大手。2008年より日との同日配信を武器に急成長を続けてきた。現在はイベントやグッズ販売なども手がけることで、北米の日アニメビジネスで大きな存在感を持つ。

    miruna
    miruna 2018/10/20
  • クランチロールがワーナー傘下に AT&Tが親会社完全買収で

    海外最大の日アニメ配信プラットフォームのクランチロール(Crunchyroll)が、メディア大手のワーナー・メディア (Warner Media)のグループになることが分かった。2018年8月7日(現地時間)、米国の大手通信会社AT&Tは、メディアコングロマリットのチャーニング・グループ(The Chernin Group)との共同出資会社であるオッター・メディア(Otter Media)の全株式を取得したことを発表、完全子会社化した。 オッター・メディアは2014年に、AT&Tとチャーニングが共同出資したデジタルメディアの戦略会社。主要事業にクランチロール、映像クリエイター支援・マネジメントのフルクルリーン(Fullscreen)、アニメーション・ゲーム制作のルースター・ティース(Rooster Teeth)などを保有する。完全子会社化により、オッター・メディアの経営はワーナー・メディ

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    miruna 2018/08/13
  • TBS、アニメ制作会社セブン・アークスを完全子会社化 アニメ事業の強化を目指す

    国内大手放送局の一角であるTBSが、アニメーション企画・制作を通じて、アニメ事業を強化する。2017年12月26日にグループの持株会社東京放送ホールディングス(TBS-HD)を通じて中堅アニメ制作会社のセブン・アークスグループを完全子会社化すると発表した。 セブン・アークスグループは、「魔法少女リリカルなのは」シリーズなどの人気アニメの制作で知られている。有限会社アークトゥールスを持株会社に、企画・版権管理のセブン・アークス、アニメーション制作のセブン・アークス・ピクチャーズで構成されている。 TBS-HDは、グループのオーナーである上村修氏から全発行株式を取得する。譲渡価額は明らかにされていない。TBSグループがアニメ制作会社を完全子会社にするのは、今回が初だ。 TBSグループは、これまで中長期戦略のひとつとしてアニメ事業の強化を挙げてきた。セブン・アークスグループの買収は、その一環とな

    miruna
    miruna 2017/12/26
    トリニティセブン2期おねがいしますTBSさん
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