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ブックマーク / pen.osada.co.za (1)

  • 西アフリカで『ハムレット』 「常識」の適応範囲

    ピエール・バヤール(Pierre Bayard)著『How to Talk About Books You Haven't Read』(読んでないについて話す方法)を読んだ。(フランス語からの英訳) 「読んでないについて話す方法」といっても、普通のハウツーものではない。著者はパリ大学でフランス文学を教える大学教授。このも、ふざけた題名からは期待外れの、マットーな文芸評論だった。 文芸評論の常として、概ね退屈だったが、中にひとつ面白い話があった。「主人公」は西アフリカのティヴ(Tiv)族。ナイジェリアとカメルーンに、合計約600万人が生活している。 そもそもの発端は、アメリカ人の文化人類学者ローラ・ボハナン(Laura Bohannan)が、「アメリカ人にシェイクスピアはわからない」とイギリス人に一蹴されたこと。「人間の性(さが)は世界中どこでも同じ!」というボハナンに、イギリス人は「

    西アフリカで『ハムレット』 「常識」の適応範囲
    miruna
    miruna 2015/01/25
    “と。ハムレットやホレイショーなど、若僧が関わることではない。まして、死んだ首長には生きている弟クローディアスがいる。”
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