「誰の政治ですか。税金は安倍総理のポケットマネーではありません!」と、社民党の福島瑞穂議員が国会で追及したのは昨年1月のこと。第2次安倍政権発足以降、54兆3621億円を外国へバラまいていることへの発言だが、その額は増える一方なのだ。 「この6月12日にも、安倍晋三首相は集中審議をドタキャンしてイラクに出発。“老後2000万円”問題で揺れる国会を離れてまで“米国とイランの橋渡し”をするとの触れ込みでしたが、トランプ米大統領からは、“取引は時期尚早”と不快感をにじませるようなツイートをされる始末です」と言うのは全国紙政治部記者。さらに、こう続ける。「イランの洪水被害に対し、2億7500万円の緊急無償援助を約束しましたが、永田町では“金を払わないと会ってくれないのか”という声も聞こえてきます」 なんの成果もないまま続けられるバラまきに対し『社会新報』編集次長で、ジャーナリストの田中稔氏は呆れ顔
人気絶頂だった『K-1』崩壊の暗黒舞台裏! 00年代、K-1、PRIDE、そしてプロレスと、世界に誇る"格闘技大国"だった日本。そうした"格闘技バブル"はなぜ呆気なく弾け飛び、見る影もなくなってしまったのか。 その期間、第一線で戦ってきたボブ・サップが先頃、初の著書『野獣の怒り』(双葉社刊)を上梓。格闘技界の裏側を知り尽くした男が、欲望渦巻くリングの真実を本誌に激白した! **「まず、この話からしたいと思う。06年のある日、オレにFBI(アメリカ連邦捜査局)から捜査協力要請が来たんだ。"FBIがオレに何の用だ?"と思いながら、オフィスに向かった。担当官は捜査について何もいわなかったが、すぐにわかった。FBIは、K-1の組織的犯罪、マネーロンダリングや脱税、そしてマフィアやヤクザとの関係などを疑っているんだと」 06年に入り、『週刊現代』が人気格闘技イベント・PRIDEをめぐる"黒い疑
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