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ブックマーク / kurigoto.hatenadiary.com (2)

  • 『けものフレンズ』与太話:かばんちゃんにまつわる神話的あれこれ - ものかきの倉庫

    スタートはあるけどゴールは決めていない、タイトル通りの思いつきを書き殴る与太話です。『けものフレンズ』最終回の内容に触れますので、配信待ちの方などはご留意下さい。 『スター・ウォーズ』シリーズに大きな影響を与えた事などで知られる比較神話学の古典『千の顔をもつ英雄』(ジョゼフ・キャンベル)によると、世界各地の神話伝説には共通して見られる「英雄の旅」の基構造 〔出立−イニシエーション−帰還〕 が存在し、今作のストーリーラインもまた、「英雄の旅」のバリエーションとして紐解けるのでは、という所から与太話は始まります。 「英雄の旅」を意識的にベースにしているのか、普遍的なプロットであるが故に多くの物語を分解していくと「英雄の旅」に解体できてしまうのか、というのは卵が先か鶏が先かに近い所もあるのですが、後述する理由から、今作は「英雄の旅」という神話的構造を意識的に土台にしているのだろうと考えています

    『けものフレンズ』与太話:かばんちゃんにまつわる神話的あれこれ - ものかきの倉庫
    miruna
    miruna 2017/04/02
    まあでもアニメにはありふれてますよこういう神話的構造。ガラスの花と壊す世界とほぼ同一構造だし。
  • 『機動戦士ガンダム』、ブライトはなぜアムロにガンダムを任せたのか? - ものかきの倉庫

    『イデオン』との比較の為に『ガンダム』1話も見ようかなぁと考えていた所に、たまたまTwitterで「物語序盤で、どうしてリュウではなくアムロがガンダムに乗ったのか?」というやり取りを見て触発されて、つい勢いで3話まで見てしまいました。 「リュウがガンダムに乗り込む可能性」などチラリとも思ってみたことが無かったので、なかなか楽しい。 1話は改めて見ても、物凄く丁寧。 ファーストカットは、物語の背景を説明するナレーションに被せる形で、円筒の内側の世界。 細かい事はわからなくても、少なくとも地球や、感覚的に当然だと思っている“平らな大地”の上の世界ではない事を、映像的に見せていき、その補完として、外側――“大地の下”からビームが突き刺さるカット。またこれが、人々の生活圏を脅かす状況が発生しているという説明にもなりつつ、映像は宇宙空間へ。 ナレーションと映像で最低限、戦争が起きて、何だか大変な事(

    『機動戦士ガンダム』、ブライトはなぜアムロにガンダムを任せたのか? - ものかきの倉庫
    miruna
    miruna 2012/04/25
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