『グラップラー刃牙』を読みはじめてからというもの、他のだいたいのマンガや実在の人体に関して、「筋肉なさすぎでは?」「大丈夫? おじや(※注1)食べる?」と思うようになった私です。100㎏以下の人は「小柄」「痩せている」というイメージがある。もはや他には『北斗の拳』と、『ジョジョの奇妙な冒険』第三部までと、内田かおる先生(※注2)のBLぐらいしか安心して読めない。 さて、いよいよ『バキ』編……という予告をしていたが、このタイミングを逃すと普通に忘れそうなので、今回はこぼれ話として、『グラップラー刃牙』の1~42巻の内容で、これまで書きそびれていた7つの小ネタを紹介する。