タイトーは8月8日、電車の運転をテーマとするアーケード用ゲームの新作「電車でGO!!」を発表した。稼働は来春を予定している。 本作は電車運転シミュレーターの先駆けとして人気を博した「電車でGO!」シリーズの最新作。初代作が1997年にアーケードゲームとしてリリース以降、家庭用などさまざまなプラットフォームで展開されてきた。本作は2017年に稼働20周年を迎える記念作であり、アーケード向けには“復活”と言えるほど久々の新作となる。 発表会で説明を行った、タイトー AM本部コンテンツ開発部部長の川島健太郎氏は、これまで電車でGO!シリーズを「電車運転シミュレーター」とうたっていたが、「電車運転士体験ゲーム」への進化を遂げたと語る。 筐体は全高216cm、全幅260cmの大型サイズで、電車の運転室気分を味わえるようなデザインとなっている。前方には3画面の大型ディスプレイを設置しており、臨場感あふ