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ジブリと問題に関するmiruzouqのブックマーク (2)

  • 宮崎駿インタビュー「フランス風刺画問題、イスラム国、国際情勢」を語る | スタジオジブリ 非公式ファンサイト【ジブリのせかい】 宮崎駿・高畑勲の最新情報

    2月16日に放送されたTBSラジオの番組で、宮崎駿監督がインタビューに応じ、フランス週刊紙「シャルリー・エブド」の銃撃事件をめぐる風刺画問題をはじめ、混乱する国際情勢について、自論を語りました。 インタビュアーは、ジャーナリストの青木理さんです。 いろんな民族がいて、何が火を噴くかわからない場所に比べたら、日は簡単なところにいる。 宮崎: ぼくも、この国際情勢についてどうやって総合的に捕まえていいのか、ほんとうにわからなくなって。ルーマニアとブルガリアの写真を見せられて、これは面白いところだと思ったんです。何故かというと、舞台を外国にするときに、西洋の自分の行った範囲では、「だいたい、こんな建物が建ってるな」とか、そういうのがあるんですけど、ルーマニアとブルガリアを見たら、違うんですよね。そういうのと違うトルコの影響も充分受けている。イスラムの影響も。実に魅力的な建物があることが分かって

  • 映画『風立ちぬ』のヒロインが「菜穂子」である理由

    宮崎駿氏の最新作『風立ちぬ』を見ました(以降は、ストーリー上の「ネタバレ」に触れている箇所もありますので、気になる方は映画を先にご覧になることをお勧めします)。 まず、零式戦闘機(通称「零戦」)の設計者である堀越二郎については、飛行機への思い一筋に生きた姿がアニメ一筋に生きた宮崎氏自身の生き方と重なって説得力がありました。戦争の問題については、控えめな表現ですが「国を滅ぼしてしまった」「(零戦は)一機も帰って来なかった」という台詞が全てを語っているように思います。 色々な議論が可能と思います。ですが、亡国に至った戦争は否定するが、資源の物量を技術力で補って究極の抑止力を目指した零戦開発の努力までは否定しないという宮崎氏の立場について、私は納得させられたということは申し上げておこうと思います。 ところで、この作品ですが、その堀越二郎の「零戦開発奮闘記」というストーリーに、堀辰雄の小説『風立ち

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