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ブックマーク / ddnavi.com (6)

  • ものを数えるときに“正”の字を使う理由 ―日本人のヘンな習慣を考える | ダ・ヴィンチWeb

    『もぐらと奈加ちゃんが日人のヘンな習慣について考えてみた。』(もぐら/KADOKAWA)は、そんな日人の習慣を紹介しながら、そのひみつに迫ろうというコミックエッセイだ。 ある日、主人公・奈加ちゃんの小学校で学級委員選挙があり、投票数が黒板に“正”の字でカウントされた。すると、アメリカ人の同級生アニーが「アメリカと違う」と言った。 欧米などでは、5を数えるときは、斜めに線を4引き、最後に横線で貫く。南米などでは、□を書き、最後に斜め線を入れる。 日韓国中国で使われる“正”とは異なるが、どれも、5の線で5という数字を表す“画線法”のバリエーションだ。 なぜ日では“正”なのか? “正”は中国から伝わったそうだが、江戸時代の日では“玉”が使われていたという。 “玉”は、そろばんを連想させるし、宝石や美しいものといった、縁起の良い意味を持っており、それが好まれたそうな。 ならばなぜ

    ものを数えるときに“正”の字を使う理由 ―日本人のヘンな習慣を考える | ダ・ヴィンチWeb
    miruzouq
    miruzouq 2019/10/15
    へぇ“なぜ日本では“正”なのか? “正”は中国から伝わったそうだが、江戸時代の日本では“玉”が使われていたという。”
  • 狂っているのはみんな? それとも私? 「サイコな人たち」を描く驚愕のホラー『外れたみんなの頭のネジ』2巻も狂気の展開! | ダ・ヴィンチWeb

    作は女子中学生・ミサキを語り手に、ある日を境に狂ってしまった街とその謎を解き明かそうとするさまが描かれているサイコホラー。人欲求が抑えられない女性、自殺実況に挑戦する男性……。ミサキの周りには、なぜかおかしくなってしまった人ばかりが集まる。しかし、みんな当に狂ってしまったのか。「狂っているのはお前じゃないのか?」。ミサキは執事風の悪魔・べへりんにそう告げられ、真実を求めて躍起になるが――。 第2巻では、謎のカギとなる「ミサキの失われた記憶」が物語の中心に据えられる。街がおかしくなってしまった理由を解明するには、どうやらミサキが記憶を取り戻す必要があるらしい。そこで彼女が試してみたのは、退行催眠。過去のあるときまでさかのぼることで、記憶回復を図ろうというのだ。しかし、催眠を受けるにあたって通されたのは、一切の光が遮断された真っ暗な部屋。やがて聞こえてくるのは、「ピチュ……ピチュ……」と

    狂っているのはみんな? それとも私? 「サイコな人たち」を描く驚愕のホラー『外れたみんなの頭のネジ』2巻も狂気の展開! | ダ・ヴィンチWeb
    miruzouq
    miruzouq 2017/08/15
    ブラック羽川さんで驚きを禁じ得ない“というか、人間なのだが、どうやら家族から「お前は人間じゃない」と虐待されていたよう。”
  • 「会いたくて震える」のは哲学だった!? Jポップから考える生きるヒント | ダ・ヴィンチWeb

    『Jポップで考える哲学 自分を問い直すための15曲』(戸谷洋志/講談社) 「未来(あす)を信じて」 「この瞬間(とき)を忘れない」 独特なフレーズや当て字で、しばしばネタにされがちなJポップの歌詞。特に、耳の肥えた音楽ファンほど「Jポップ」という響きに蔑称めいたものを感じてしまうのではないだろうか。しかし、興味のない人でさえも「西野カナみたいに震える」といった風に、日常会話でフレーズが飛び出してしまうこともあるのだから、やはりJポップの浸透力はCD不況の時代においてもなお、健在と言わざるをえないだろう。 『Jポップで考える哲学 自分を問い直すための15曲』(戸谷洋志/講談社)は、そんなJポップに分類される15のヒット曲の歌詞から、人生を深く考えるための哲学を読み取ろうと試みた一冊である。難解と敬遠されやすい哲学書の大半と違い、Jポップという入り口から発展していく思索の流れはスラスラと読者の

    「会いたくて震える」のは哲学だった!? Jポップから考える生きるヒント | ダ・ヴィンチWeb
    miruzouq
    miruzouq 2017/08/15
    “小栗旬主演映画『ミュージアム』の主題歌を務めるONE OK ROCKなどの難解な歌詞”小石を拾いたいなぁ
  • 『アホガール』よしこはどれくらい“アホ”なの? 5つの特徴を探してみた | ダ・ヴィンチWeb

    『アホガール』(講談社) 王道ヒロインの定義を聞かれたとき、何を思い浮かべるだろうか。明るく、可愛いけれど、ちょっとドジ。あるいは、男勝りで元気だけど、好きな人に対して素直になれない天邪鬼……などなど、一口にヒロインといっても様々なタイプがいる。しかし、中にはどの定義にも当てはまらない規格外のヒロインもいる。『アホガール』(講談社)の主人公、花畑よしこも、その一人だ。 『週刊少年マガジン』を経て、現在『別冊少年マガジン』で連載中のこの作品は、女子高生のよしこと、幼なじみのあっくんを中心に繰り広げられる学園コメディ。現在9巻まで発売しており、7月からはアニメもスタートした。 タイトルからお察しの通り、主人公よしこは、とんでもないアホヒロインである。3コマに1回は何かしらアホをやらかすペースで物語が進んでいく。しかも、そのアホによって周囲の人々は何かしら迷惑を被っている。 しかし、ただのアホだ

    『アホガール』よしこはどれくらい“アホ”なの? 5つの特徴を探してみた | ダ・ヴィンチWeb
    miruzouq
    miruzouq 2017/07/29
    癒される前に現実のつまらなさにいたたまれなくなる。“心に余裕がないな、人生つまらないな、と思ったら『アホガール』を読んでみるといい。アホなよしこを見て、大いに癒やされ”
  • “開脚ブーム”に隠された意外な事実! じつは「90度も開けば十分」だった!? | ダ・ヴィンチWeb

    「開脚」にフィーチャーしたストレッチがベストセラーとなり、テレビや雑誌でもたびたび特集されるなど、“開脚ブーム”が続いている。 そんななか刊行された『体がかたい人でもラクに開脚できるようになる』(藤陽平監修/KADOKAWA)は、股関節まわりの基ストレッチなどをシンプルに解説し、「開脚へのチャレンジ」を後押ししてくれる一冊だ。 開脚というと「両脚を180度開き、上体をベターッと床につける」イメージを真っ先に思い浮かべるが、今回は書の中から、この「180度開脚」にまつわる“意外な事実”を紹介したい。 そもそも「開脚」とはどんな動作か? 数あるストレッチの中でも、とくに最近は「開脚」に関心が集まっている。でもなぜ、これほど多くの人々が開脚というものに興味を抱き、チャレンジしようとするのか? これをちょっと突き詰めて考えると、健康や美容のためというよりも、「開脚へのあこがれ」がいちばん

    “開脚ブーム”に隠された意外な事実! じつは「90度も開けば十分」だった!? | ダ・ヴィンチWeb
    miruzouq
    miruzouq 2017/06/06
    “「180度開脚」”女子イイゾォ…(元新体操感[ダヴィンチ][ストレッチ]
  • あなたは“悲惨な中年童貞”に同情できる? ―貞操を守り抜くミドル世代 | ダ・ヴィンチWeb

    魔法使いが増えているのだという。 魔法使いと言っても、別にサリーちゃんでもキキでもなく、ここでは悲しき中年の童貞男子のお話。ネットの一部を中心に、30歳になっても童貞だと魔法使いに、40歳で妖精に、そして50歳だと仙人になれると言われているそうだ。四十代半ばの中年の童貞にして妖精…なんて、物の妖精サイドから猛クレームが来そうだけれど、言わんとすることはなんとなくわからなくもない。 そして、問題はこの魔法使いやら妖精やらが増えているということだ。なんでも、30歳以上の未婚男性のうち4人に1人が童貞なのだとか。人数にして、200万人を超える。彼らが魔法を使って世の中を良くしてくれるなら大変結構なことだが、実際はそんなことはない。彼ら中年童貞の抱える問題を探ったノンフィクション『ルポ 中年童貞』(中村淳彦/幻冬舎)を読めば、魔法使いや妖精といったファンタジーな言葉とは裏腹の、悲惨な現状が見えて

    あなたは“悲惨な中年童貞”に同情できる? ―貞操を守り抜くミドル世代 | ダ・ヴィンチWeb
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