解説 というわけいかがでしたでしょうか。 話をまとめますと ● 右と左で迷ったら、約70%は左に進む。 という話でした。シンプルです。 あなたがいつか、森や樹海で迷ってしまったとき。 ちょっと思い出して、進み方を修正してみてもいいかもしれません。 まぁ、迷わないに越したことはないんですが。 ちなみにこの「真っ直ぐ歩いているはずなのに、同じ場所を回っている」というのを、「環形彷徨(かんけいほうこう)」と言ったりします。英語で「リング・ワンダリング」です。なんかカッコいいですね。 人間は真っ直ぐ歩いているつもりでも、気づくと少しずつ曲がっている可能性があります。これは人生でも同じかもしれません。 人間、真っ直ぐ生きているはずなのに、なぜか同じことを繰り返してしまう。 同じ悩みを何度も重ねてしまう。 そんなことは、誰でもあるのではないでしょうか。 そんなときは、迷ったときに「目印」を見つけて歩く