タグ

animeと映画に関するmiruzouqのブックマーク (2)

  • 『風立ちぬ』 - 内田樹の研究室

    宮崎駿の新作『風立ちぬ』を観てきた。 宮崎駿は「どういう映画」を作ろうとしたのだろう。 もちろん、フィルムメーカーに向かって、「どういう映画を作りたいのですか?」とか「この映画を通じて何を伝えたいのですか?」というような質問をするのは意味のないことである(「言葉ですらすら言えるくらいなら映画なんか手間暇かけて作りませんよ」という答えが返ってくるに決まっている)。 でも、映画の感想を述べる立場からすると、このような問いを自問自答してみるというのは、決して無意味なことではない。 映画というのは、それについて語られた無数の言葉を「込み」で成り立っているものだからだ。 お門違いなものであれ、正鵠を射たものであれ、「それについて語る言葉」が多ければ多いほど、多様であればあるほど、賛否いずれにせよ解釈や評価が一つにまとまらないものであるほど、作品としては出来がよい。 私はそう判断することにしている。

  • 悪魔ほむら

    『劇場版魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』に登場する暁美ほむらのさらなる形態。穢れがたまり、魔女化寸前になったほむら。その後インキュベーターに囚われ不完全に魔女化したほむら。 そのほむらを救うべく、鹿目まどか率いる円環の理勢力(美樹さやか、百江なぎさ(お菓子の魔女)、その他の多くの使い魔)と巴マミ、佐倉杏子らによって救われる。 そして、ほむらを円環の理が迎えに来るのだが…… 「待たせちゃって、ごめんね……今日までずっと頑張ってきたんだよね…」 「まどか…」 「さあ、行こう…これからはずっと一緒だよ…」 「ええ、そうね…」 「この時を…待ってた…!」 まどかがほむらに手を差し伸べた際、この時を待っていたと口元を邪悪に歪ませ、まどかの手を引っ張って円環の理の力の一片を奪い取る。 「…世界が書き換えられていく…この宇宙に、新しい概念が誕生したというのか?」 「そう言えば、あなたは覚え

    悪魔ほむら
  • 1