三洋電機、三菱電機など、家電大手が携帯電話開発事業からの撤退を決める中、ドコモとau向けに端末を開発するソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズも、ドコモ向け端末の開発について、見直しを図っていることが分かった。 同社はau端末についてはこれまで通り開発を進めるが、ドコモ向けの端末開発については、「市場環境や開発リソースを鑑みて、見直しを図る」(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ広報)としている。ただ、一部で報道された“他社のOEMを受けて投入を継続する”“今夏を最後にドコモ向け端末の投入を終了”という内容については「決定事項ではない」(同)という。 同社は同日、ドコモ向け端末開発の撤退報道を受けて正式なコメントを発表し、「ソニー・エリクソンは、NTTドコモ向けの商品化計画について、一部見直しを図っていることは事実だが、今後も開発を含めてビジネスは継続する」と表明。た
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