Gizmodoによると、Appleが喫煙者の家庭で使われていた製品の修理を断ったそうだ(本家/.)。 記事によると、煙草の煙によって製品がダメージを受けているのが原因ではなく、喫煙環境にあった製品を修理することは「間接喫煙による健康上のリスクがあるため労働安全衛生法に違反する」というのがその理由だそうだ。労働安全衛生法では煙草の煙は「Biohazard(生体有害物質)」と定められているとのこと。 修理が拒否されたのは2008年の2件だそうで、同様の条件でも修理が行われたという報告もあるそうだ。このため喫煙環境にあった全ての製品が修理対象外というわけではなく、ケースバイケースの対応であるとみられているそうだ。