トランプ米大統領(写真)がLGBTQ+(性的少数者)コミュニティーへの保護を撤廃する一連の措置を導入したことで、さまざまな影響が出始めている。1月23日、ワシントンで撮影(2025年 ロイター/Kevin Lamarque) [ロンドン 29日 トムソン・ロイター財団] - パニックを起こした一家や自殺リスクの高まり、そして相談窓口への問い合わせ急増──。トランプ米大統領がLGBTQ+(性的少数者)コミュニティーへの保護を撤廃する一連の措置を導入したことで、すでにこうした影響が出始めていると、LGBTQ+団体や人権団体などが警鐘を鳴らしている。
