最近、このブログもぱたりと書けていなかった。忙しいというよりゆとりがないなあ。正しい仕事と正しくない仕事を両方やりたいのだ。そしてそれには、体力がいるのだなあ。 エイト・グレイと灰色の世界> 「答えを求めない勇気」大仲千華 Vol.1 紛争後の南スーダンで兵士たちから学んだ「答えのない状況に耐える力」 | クーリエ・ジャポン この記事を読んで、以前も書いた『エイト・グレイ』を思い出した。 現代美術の巨人ゲルハルト・リヒターの作品。まったくの灰色としか言いようのないなんともいえない濃度の、そして均質なグレーの面が、ガラス層におおわれ、巨大なモノリス状に8枚、円形の展示室に並んでいるという作品だ。 ガラスだから、見る人はその作品に映り込む。世界=環境といっしょに自分が“映り込み”として灰色の世界の中に投影され、みせつけられる。世界は圧倒的にグレイなのだ。すくなくともリヒターは、灰色の世界に生き
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