2020年8月に関するmisasaruのブックマーク (4)

  • 【決して望む結末は、訪れない】コーマック・マッカーシー「すべての美しい馬」 - 超雑読と趣味と

    ゲーミング座椅子が快適すぎます。 もうこの椅子に座るために快適に起きられるという すんごい事態に。 すべての美しい馬 コーマック・マッカーシー 早川書房 1994年04月 楽天ブックスで探す Amazonで探す 7netで探す hontoで探す 紀伊國屋書店で探す 図書館で探す by ヨメレバ 少年は、すむ場所を飛び出した 感想 おわりに 終 少年は、すむ場所を飛び出した この作品は、いわゆるウェスタンの物語です。 二人の少年が、すんでいた地元を飛び出し、メキシコまで行き 数々の経験をしていく物語となっております。 その物語に絡むものは「馬」 彼らは馬をこなすスキルは一流だったのです。 ですが、主人公の行為が災いし 一転して地獄に落ちることとなります。 感想 この作品、実はとっても珍しい文体となっております。 セリフ部分に括弧書きがない文章なのです。 なので読者には淡々としたイメージを抱か

    【決して望む結末は、訪れない】コーマック・マッカーシー「すべての美しい馬」 - 超雑読と趣味と
    misasaru
    misasaru 2020/08/25
    少年が経験した、あらゆる出来事。その中には、かなわぬ恋もあったのです。
  • 【目に見えるものから、そうでないものまで】長沼毅 藤崎慎吾「辺境生物探訪記」 - 超雑読と趣味と

    ゲーミング座椅子、始めました。 とてもうれしいことなので文字をあえて大きくしてみました。 快適すぎて、うれしさしかないです。 辺境生物探訪記 長沼毅/藤崎慎吾 光文社 2010年07月 楽天ブックスで探す Amazonで探す 7netで探す hontoで探す 紀伊國屋書店で探す ebookjapanで探す 図書館で探す by ヨメレバ この世には、生き物があふれている 感想 おわりに 終 この世には、生き物があふれている 我々が生きるこの地球、この恵まれた地には数多くの生物が 満ち溢れているといっても過言ではありません。 現に、こうして執筆している横では キジトラ柄の雄がすでに人様のベッドで飼い主を睥睨しておりますし。 まったくもって図々しいものです。 その一方で、私たちの目につかない 細菌といったものもいることを忘れてはいけません。 今タイムリーなあのあいつも、すんごく小さいですが生物

    【目に見えるものから、そうでないものまで】長沼毅 藤崎慎吾「辺境生物探訪記」 - 超雑読と趣味と
    misasaru
    misasaru 2020/08/21
    怒涛のページ数にたくさんの情報。素敵な新書に出会えるとニンマリするものですね。
  • 【ただただ、狂気があるのみ】フィリップ・バラン「趣味の時間」 - 超雑読と趣味と

    暑い日が続いております。 まあ、今までが涼しすぎたのですよ。 さすがにこの部屋は暑いのでエアコン稼働ですけど… 趣味の問題 フィリップ・バラン 早川書房 2000年11月15日 楽天ブックスで探す Amazonで探す 7netで探す hontoで探す 紀伊國屋書店で探す 図書館で探す by ヨメレバ なんてことをしてしまったのでしょう…!! 感想。 おわりに 終 なんてことをしてしまったのでしょう…!! 当にこう思ってしまいます。 人というものは時に強く、時にもろいものなのですが そのもろさが終盤に如実に表現されています。 まあ、もっともなところそうなってしまったのは この作品の根幹をなす「ある異常な行為」の結果なのですが それに耽溺しすぎたがゆえに、破滅を迎えてしまうのです。 感想。 背筋がぞっとする作品、いやな気分になる作品というものに まま出遭うことがあります。 それもそのの醸し

    【ただただ、狂気があるのみ】フィリップ・バラン「趣味の時間」 - 超雑読と趣味と
    misasaru
    misasaru 2020/08/07
    人の狂気は時に、信じられないほどひどいものもあるのです。
  • 【狂気、そしてまた狂気。さらに狂気】折原一「倒錯の死角」 - 超雑読と趣味と

    晴れの天気を拝むことができたのはうれしいものです。 ただ、今年、あまり気温が上がっていない気が…? 倒錯の死 折原一 東京創元社 1988年10月01日 楽天ブックスで探す Amazonで探す 7netで探す hontoで探す 紀伊國屋書店で探す 図書館で探す by ヨメレバ 読めば読むほど、キショクワルイ。 感想 おわりに END 読めば読むほど、キショクワルイ。 あえてカタカナで表現してみたいぐらいに気味が悪い作品です。 人は時に人が思うほどに狂う場合があります。 と、言うかこの作品の場合は執着心、といったところでしょうか。 後半からは様々な狂気が集まってうわー…となります。 感想 先ほど述べた通りでとにかく、とにかく気分が悪くなる作品です。 まず、主人物として出てくる翻訳家(?)の大沢芳男の環境というのが まずもって狂っていやがるのですよ。 彼はやけに偏屈な叔母と同居しているのです。

    【狂気、そしてまた狂気。さらに狂気】折原一「倒錯の死角」 - 超雑読と趣味と
    misasaru
    misasaru 2020/08/01
    登場人物がとにかく狂っているという、恐ろしい作品。一見して狂っていなさそうに見える人物も、よく読んでいくと…
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