2006年4月21日のブックマーク (3件)

  • ネットインフラただ乗り論争の本質

    ネットインフラを巡って“ただ乗り”に対する批判が再燃している。 最初の批判は2004年の日で展開された。WinnyなどのPtoPソフトにより通信トラフィックが急増し、基幹通信網(バックボーン)が耐え切れず、インターネットが崩壊するのではないかというものだった。実際にはバックボーンのキャパシティにはまだ余裕があり、この時は杞憂でしかなかった。 そして今回は、2005年後半から米国で火がついた。 Verizon CommunicationsやSBC Communications(新AT&T)などの地域電話会社は、GoogleYahooMicrosoftなどのネットアプリケーション企業、さらにはVonageなどのIP電話事業者に批判の矛先を向けたのである。「膨大なトラフィックを消費しているのだから、追加コストを負担すべきだ」と。 法制化に動く米国 さらに、この3月2日には、民主党の上院議員

    ネットインフラただ乗り論争の本質
    mishing
    mishing 2006/04/21
  • ディズニーの決断でVOD戦線に大変革の予感

    Walt Disneyは先頃、テレビ番組を無償でダウンロードできるようにするという大胆な計画を発表したが、この動きがケーブル会社や衛星放送プロバイダーにとって厄介な問題を突きつける可能性がある。また、巨額の資金を投じて有料テレビ事業に乗り出そうとしている電話会社の戦略にも疑問の声が挙がっている。 Disney傘下のABCは米国時間4月10日、人気ドラマ「Lost」「Desperate Housewives」「Alias」「Commander-in-Chief」のエピソードを、5月から2カ月間試験的にインターネットで無償配信するとの計画を発表した。ネットで見られるエピソードは、放送日の翌日に公開され、放送を見逃した視聴者がいつでも見られるようアーカイブされることになっている。 ユーザーはこれらの番組をABCのウェブサイトで観ることになる。同サイトではエピソードの早送りや一時停止や、全体の巻き

    ディズニーの決断でVOD戦線に大変革の予感
    mishing
    mishing 2006/04/21
  • Linuxのドライバソフトをめぐって論争再燃--UI強化が引き金に

    文:Stephen Shankland(CNET News.com) 翻訳校正:坂和敏(編集部)、向井朋子、小林理子2006年04月19日 16時16分 「プロプライエタリなソフトウェアはオープンソースソフトに問題なく組み込めるのか」。Linuxに人目を引く新しい描画機能を搭載するための取り組みにより、この問題をめぐって以前から戦わされてきた論争が再燃している。 この問題にはドライバと呼ばれるソフトウェアモジュールが関係している。ドライバとは、Linuxの中核であるカーネルに挿入されるソフトウェアで、システムがネットワークアダプタやハードドライブ、ビデオカードなどのハードウェアを動かすために使われる。 Linuxではこうしたドライバがよく使われてきているが、人目を引く描画機能をLinuxのユーザーインターフェースに導入しようという最近の動きを実現するには、グラフィックカードを対応させるため

    Linuxのドライバソフトをめぐって論争再燃--UI強化が引き金に
    mishing
    mishing 2006/04/21